【白須雲丹】運動は体へのごほうび 日常に取り入れる3つの動き
 
金曜日は健康のテーマです
きょう10月10日はかつての体育の日
体を大切にするきっかけとして
作られた祝日でもありました
スポーツや運動が得意でなくても
体を意識するにはぴったりの日です
運動は特別なこと?
運動という言葉を聞くと
ジムやランニングを想像します
けれど本当は特別な準備は不要です
日常にある小さな動きこそが
すでに立派な運動なのです
駅で階段を選んだり
一駅分歩いてみたりすること
朝にストレッチを取り入れたり
仕事の合間に肩を回すこと
それだけで血流が整い
心も体も軽くなります
体へのごほうび
運動の本当の意味は
「体へのごほうび」です
体を動かすことで筋肉は喜び
脳はリフレッシュします
汗をかくと気持ちが整い
「ありがとう」と言いたくなります
やらなきゃと思う運動ではなく
いたわりの気持ちを込めた運動を
同じ動きでも感じ方は大きく変わり
心まで優しく温まります
心と運動のつながり
運動は心の健康にもつながります
軽い有酸素運動はストレスを和らげ
気分を前向きに変えてくれます
一日の終わりに散歩をするだけで
頭はすっきり眠りも深くなります
きょうの宿題は三つ
・階段利用
・肩回し運動
・深呼吸三回
結びのメッセージ
運動は義務ではなくごほうびです
「よく頑張ったね」という気持ちを込めて
体に優しい動きを贈りましょう
体育の日にちなんで
きょうは小さな運動を一つ実践してみて
その一歩が未来のあなたを
もっと軽やかにしてくれるでしょう
