〈東雲きんぎょ。.*:〉誰にも相談したくない
こんばんは
東雲きんぎょです
【相談したくないときもある】
人は悩みを抱えたとき、必ずしも
「誰かに聞いてほしい」
と思うとは限りません。
むしろ、
「自分の中で整理したい」
「他人に影響されずに考えたい」
そんな気持ちのほうが強いときもあります。
私も子育てに悩んでいた時期は、
とても苦しかったのに相談したくありませんでした。
ある人に相談したことはあったのですが、
そのたびに嫌な気持ちになったのです。
大切な子どものプライバシーともいえる内容を
他人に話してしまった罪悪感、
そして、アドバイスされるたびに
母親としてダメ出しされているようで情けなくなり⋯。
子どもにとってはどうだったかわかりませんが、
私自身は一人で奮闘しているほうが
マシだと思うようになりました。
今ならわかりますが
相談する相手を間違えていたパターンです⋯。
心理学的には
「相談したくない」という感情は
自己防衛のサインです。
外部の言葉から心を守っている状態。
だからこそ、無理に話す必要はないと思います。
その奥には、こんな想いがあるかもしれません⋯
・弱い自分を見せたくない
・他人にわかるはずがない
・心を惑わされたくない
・人に心配をかけたくない
・自分の力でなんとかしたい
そんな、自分を保ちたいという気持ちは
〈自分の力で立ちたい〉
と願う心のあらわれですよね。
その気持ちがあるからこそ
〈困難を乗り越えるエネルギー〉
が生まれるというものです。
ただ、その盾を持ち続けて疲れたときには
少し下ろしても大丈夫なんですよね。
誰かに相談するということは、
弱さではなく
〈心を整える〉ための選択です。
人に話せない時期というのは、
〈心の中で自分と向き合う〉大切なプロセス。
「誰かに相談すること」も
「自分で頑張ること」も
どちらも自分を大切にする行為。
どちらを選んでも、あなたの価値は変わりません。
そして自然なタイミングで話したくなったとき、
話す相手はよく考えて選んでほしいと思います。
相談の目的は、解決だけではなく
気持ちを整理すること・自分を理解すること。
だからこそ
〈安心して弱音を出せる人〉
〈気持ちを否定せず受け止めてくれる人〉
を選ぶのがいちばんです。
もし身近にそういう人が見つからないなら
占い師やカウンセラーのような
第三者に話すのもひとつの方法です。
【占いは「自分を知る」ためのツール】
「占いは気になるけど、アドバイスされるのが苦手で…」
そんな方もいらっしゃいます。
私にとっての占いは、自分を知るためのツールです。
そして占い師がすることは〈指示〉ではなく
〈心の整理のお手伝い〉です。
カードや数字を通して見えてくるのは、
あなたの中にある想いや
まだ気づいていない力。
私はそれを〈一緒に見ていく人〉であり、
あなたの人生に何かを押し付けることはありません。
占いの言葉は〈可能性の地図〉のようなもの。
どの道を選ぶかはあなたの自由です。
ピンと来た部分だけを受け取り、
しっくりこないことは手放して大丈夫。
「アドバイスが苦手」な人ほど
自分の感性を大切にしている方だと思います。
その感性を静かに磨く時間となるよう
そっと寄り添い、鑑定いたしますね。
長文読んでくださりありがとうございます。

東雲きんぎょ
小田原店 出演予定
10/25(土) 14:00〜18:00
11/1 (土) 14:00〜18:00
11/15(土) 14:00〜18:00
11/29(土) 14:00〜18:00

東雲 きんぎょ
「出会った意味がわかり罪悪感から解放された」
「音信不通だった相手から連絡が来た」
「鑑定のあとはいつも夫が優しくなります」
などのお声をいただいております。
私の鑑定があなたの幸運のジンクスとなりますように。