皆様ごきげんいかがかしら。

秋葉原ほしよみ堂の烏丸零(からすまれい)です。

 

 

ここ数日、秋葉原はぽかぽか陽気の日が続いています。

春がもうすぐそこまで来ているのかしらね。

世間にも早く「春」が来てくれるといいのですけれど。

 

 

この一年、本当に大変な状況が続きました。

私の所にも、大きな問題を抱えたお客様がたくさんお見えになりました。

 

今日のブログは、大変な状況を見事に覆えしてみせた、あるひとりの女の子のお話です。

 

 

その女の子は小さい頃から漫画が大好きでした。

昔は小説や漫画を貸し出す貸本屋というのがあり、女の子は毎日のように漫画を借り、読み耽りました。

借りると、当然お金がかかります。

女の子は10歳の頃、貸本屋に多額のツケをつくってしまい、それが親御さんにバレて、漫画を読む事を禁止されてしまいます。

大好きな漫画がもう読めない…。

女の子は途方に暮れていました。

しかし、そこでひらめいたのです。

 

 

「自分で描いて自分で読めばいいんだ！」と。

 

 

その女の子こそが、あの大ベストセラー漫画「ガラスの仮面」の作者、美内すずえさんです。

 

 

本当に困った状況に陥った時こそ、新しい自分になれる時なのかもしれません。

 

 

多くの賢人達が言っています。

「ピンチはチャンスだ」と。

 

 

「大変」な時こそ「大」きく「変」わるチャンスなのかもしれませんね。

 

 

 

「さがしてもさがしても道がみつからなければ、自分で道をつくればいいんだ…！」

by.北島マヤ(ガラスの仮面)

 

零