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神楽峰ヴィスカ

ほしよみ堂埼玉大宮店
四柱推命、紫微斗数、数秘術、タロット、手相、インナーチャイルドケア

私は”未来をただ伝える占い師”ではありません。
「どう生きればうまくいくのか?」を
ロジックとスピリチュアルの両面から提示するのが私の特徴です。

あなたの人生を動かすのは、今日の“気づき”です。
悩みの出口は必ずあります。
一緒に、あなたの未来を整えていきましょう。

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【五行×子育て】子どもの習い事が続かないのはなぜ?逃げ癖や辞め癖がつくってホント?

子どもの習い事が続かない理由 五行で見る相性

 

子どもの習い事が続かない。

そういう相談をよく受けます。

 

「せっかく道具もそろえたのに…」

「え?もう辞めたいの??」

「我慢が足りないんじゃない?」

「また辞めたいの?」

 

お子さんに言ったことありませんか?

私も言ったことあります。

 

言った後に余計なことを言ってしまったと後悔しました。

 

我々親世代は三日坊主が悪いことだと

親や社会から刷り込まれてきました。

 

果たして本当に三日坊主は悪いことなんでしょうか?

占いの視点からお伝えしたいと思います。

 

 

五行の特性と習い事の相性

 

人は五行(木・火・土・金・水)の量と構造で特性が決まります。

人によって、一部の要素が多すぎたり、欠如していたりします。

 

私の五行を例にお見せします。

 

私は土が6と非常に多く、木がゼロと欠如しているのが見てお分かりになると思います。

 

土が多い場合、安定・継続・調和が得意です。

多すぎる土に合わない習い事の傾向

・瞬発力やスピード重視のもの

・変化が激しく、流動的なもの

・競争心を強く煽るもの

・軽さ・柔軟さを必要とするもの

 

多すぎる土に合う習い事の傾向

・型を守りながら積み重ねるもの

・土に関わるもの

・継続練習で積み上げるもの

・精神的安定と型を重視するもの

 

 

木が欠如している場合、伸びる力・挑戦心・自由な発想を苦手とします。

木が欠如している人に合わない習い事の傾向

・即興性・柔軟性を強く求めるもの

・競争や挑戦を前提とするもの

・新しい発想や創造性を強く求めるもの

 

木が欠如している人に合う習い事の傾向

・型を守り、積み重ねるもの

・コツコツ練習で成果が出るもの

・安定・大地に関わるもの

・整理・管理が得意な分野

 

こういう特性を持っています。

 

では、土が多く、木が欠如している私に合う習い事

合わない習い事をまとめるとこのようになります。

 

土多め、木欠如に合う習い事

・型を重視するもの

(書道、茶道、華道、武道)

・コツコツ練習で成果が出るもの

(ピアノ、合唱、そろばん)

・土のエネルギーと相性が良いもの

(陶芸、園芸、料理)

・整理・管理が得意な分野

(プログラミング、簿記、資格の勉強)

 

土多め、木欠如に合わない習い事

・即興性・柔軟性を強く求めるもの

(ジャズダンス、即興演劇、アドリブ演奏)

・競争や挑戦を前提とするもの

(短距離走、卓球など、受験重視型の塾)

・新しい発想や創造性を強く求めるもの

(デザイン系、発明系、自由研究型)

・軽さ・柔軟さを必要とするもの

(バレエ、体操、アクロバット)

 

これが全てとはいいませんが

こういう傾向があるということがわかります。

 

 

実際に今までやってきた習い事を振り返ると

 

・バレエは5年間続けましたが、柔軟さに欠け、辛かった思い出の方が強く残っています。

 

・県大会を目指すぞ!熱血テニス部は合わなくて幽霊部員でした。

 

・科学部は自由研究に近かったので、研究課題は得意な人に決めてもらっていました。

 

・塾は受験型ではなく、個別指導に近いタイプだったので苦ではありませんでした。

 

・小学校の夏休みの自由研究は特に苦手で、毎年紙粘土で花瓶を作っていました。

 

・料理は小学3年生から一人でやっていて、得意と言えます。

 

・資格の勉強が得意で、履歴書に収まらないくらい資格をとりました。

 

・大人になってから華道に強く惹かれています。

 

この五行の傾向はかなり的を得ていると思いました。

 

 

 

簡単に他の五行の傾向も記載しておきます。

五行と習い事の相性

  • 木多め:成長・挑戦 → スポーツや新しいことに挑戦する習い事が向く
  • 火多め:情熱・表現 → ダンス、音楽、演劇など表現系が合う
  • 土多め:安定・継続 → 書道、そろばん、料理などコツコツ型
  • 金多め:規律・技術 → 武道、ピアノ、英語など型を重んじるもの
  • 水多め:柔軟・思考 → 絵画、読書、プログラミングなど自由発想系

 

 

もし三日坊主になったとしても、それは悪い事ではありません。

その子の特質に合わない習い事だったとも解釈できるからです。

 

 

その他に習い事が続かない理由として

・興味の移り変わりが早い。→成長過程ではよくあること。

・環境や先生との相性が良くない。→環境を変えたら続く可能性もある。

 

 

そいう事も考えられるという視点を持つと

子どもに対してイライラする気持ちが落ちついて

話を聞く気になれると思います。

 

 

「辞め癖」「逃げ癖」は心配いらない理由

 

辞め癖や逃げ癖がつくのでは?

そう心配される親心、わかります。

 

心理学や教育の観点でも

子どもが習い事をやめるのは

性格の弱さではなく、成長過程の一部と考えられています。

 

よって『部活や習い事をすぐ辞める=辞め癖・逃げ癖がつく』とは一概に言えません。

 

 

『自分に合わないものを見極めてやめる力』も

大切な自己決定の一部です。

 

そもそも『続ける力』『見切る力』は別物です。

 

我慢して続ける力はもちろん大事です。

それと同じくらい、合わない環境を見切って次に進む力も同じくらい重要です。

 

辞める=逃げる ではありません。

 

辞めたこと自体「自分にはこういう活動は合わなかった」

という自己理解になります。

 

次に選ぶ時の参考になるので、無駄にはなりません。

 

続けさせるより、『合うものを探す』サポートをしてあげるとお子さんは安心します。

 

 

 

まとめ/習い事は成長のプロセス

 

●短期的な嫌気なのか、長期的な不一致なのか区別をする。

そのためにはまずは辞めたいという気持ちを一旦受止め、それからゆっくり話を聞いてあげることが大切です。

 

●「なぜ辞めたいのか」を考え、次にどう活かすかを意識すること。

そうすれば辞めることも立派な成長の一部になります。

 

●本人の意思を尊重する

自分で選んで辞める経験は『自己決定感』を育てます。

将来への自信につながります。

 

●続けることも辞めることも『選択の練習』

どちらも人生経験としてプラスに働きます。

 

●子どもの特質を知って、その子にあった習い事を知る

その子の五行(木、火、土、金、水)を知ることで

得意なことは何か?

苦手なことは何か?

どんな特性があるのか?

 

そういうことを親やお子さん本人が知っておくことは、子育てをする上でとても役に立ちます。

 

 

お子さんの五行気になってきましたか?

 

 

お子さんの五行をお知りになりたい方は

ぜひほしよみ堂埼玉大宮店にお越しください。

 

 

子育てに悩みはつきものです。

一緒に伴走します。

遠慮なくご相談ください。

 

 

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