子どもの進路というのは、親にとっていつだって大きなテーマです。
どの道に進むのが幸せなのか、どんな環境なら才能が伸びるのか。
私自身、息子の進路に関してずっと悩んだり、考え込んだりする時期がありました。

けれど最近、タロットや西洋占星術を深めていく中で、

「この子にはこの子だけの流れがあるんだ」
「この子が生まれ持ってきた使命があるんだ」

と、みえてくるようになりました。

彼の太陽は深い情緒と探究心を持つ蠍座で、しかも4ハウスにあります。
家族や心の安全基地とのつながりをとても大切にする配置です。

そして月は牡羊座。感情のエネルギーが強く、思い立ったらまっすぐに進むタイプ。

表面的には静かでも、内側は熱い火が燃えているような性質を持っています。

そんな彼が幼いころから一貫して好きだったものがあります。
それが“生き物”。

虫でも動物でも魚でも、種類を問わず惹かれ、夢中になって眺めていました。
そして小さな命を丁寧に大切に扱っていました。

大きくなっても変わらなかったのを見ていると、
「ああ、この子の原点はここなんだな」と気づかされます。

ホロスコープを読み解くと、彼のMC（天職・社会的役割）は牡牛座。
自然や環境、美しいもの、そして“価値を守ること”に関わる仕事が向いています。

牡牛座MCの人は、形のある世界を愛し、そこに安心感を求め、
時間をかけてひとつの技術を磨いていくことで才能が開花します。

さらに、蠍座の太陽と水星は、
「深く調べる」「隠れた真実を探る」「本質を見抜く」
そんな力を示しています。

環境、生態系、自然、命の循環。
これらはまさに蠍座のテーマそのものです。

「生き物が好き」
「自然と関わる仕事がしたい」

彼がそう言ったとき、私はホロスコープの配置を思い返しながら、
「ああ、この子は自分の魂の道に沿って歩んできたんだ」と感じました。

そして来年4月から、
“環境・生き物”を専門に学べる学校へ進学することになりました。

環境保全、生物、多様性。

これからの時代に確実に必要とされる領域です。
地球の未来に関わる仕事は、まさに天職と言ってもいいでしょう。

蠍座の太陽を持つ人は、
何か“守りたいもの”“繋ぎたいもの”に情熱を燃やします。
それは人の心だったり、家族だったり、時代を超えて残していきたい価値だったり。

彼の場合は、それが“地球の命”として現れたのかもしれません。

そしてMC牡牛座の落ち着いた性質が、
それを「長く続ける力」へと変えてくれます。

環境・自然の世界は、派手ではないかもしれない。

けれど、確かに必要で、息の長い仕事です。
ひとつの専門を深め、積み重ねていくほど実力が増す世界。

彼のホロスコープは、そのすべてを後押ししています。

親として感じるのは、
「その子の好き」が必ず“魂のテーマ”につながっているということ。

好きなものは、ただの趣味ではなく、
本来の道を進むための“サイン”のようなもの。

これから息子がどんな未来を歩んでいくのか、
私には全くわかりません。
でも、ホロスコープは“彼が生まれ持った光”を示してくれます。

生き物を愛し、自然と向き合う人生。
深く、静かに、そして確かに価値を守っていく。

息子が選んだこの進路は、
生まれた瞬間から心のどこかで決まっていた道なのかもしれません。

これからの成長を、ただ見守りながら、
彼が“自分の世界”をつくっていく姿が楽しみです。

 

親子関係に悩む方、お子さんが何に興味があり
どのように進むと運が開けるのか・・・

気になる方はぜひ鑑定におこしください＾＾

 

鑑定予約↓

ご予約はこちら

 

Xアカウント↓

Xアカウント@玖龍ラズリ

・マリア様からの一言
・今日のタロットメッセージ　などを配信しているのでフォローしてね

 

それではまた！

 

#ほしよみ堂
#大宮
#西洋占星術
#適職
#天職
#親子関係