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一文字 村雨

読まれ、選ばれ、記憶される──占い師名の決め方《一文字村雨》

占い師として活動を始めるとき、

最初にぶつかる大きなテーマのひとつが

 

《占い師名をどう決めるか》

 

名は体を表すという通り、

名前は看板であり、肩書きであり、世界観そのものと言えます。

だからこそ、多くの方が自分のこだわりや好みを大切にして名前を考えます。

 

好きな漢字を入れたい。

本名の一部を活かしたい。

占術の雰囲気を表現したい。

 

その気持ちはとてもよく分かりますし、

実際にこだわりから生まれた名前は強い愛着を持って長く使えます。

 

しかし、占い師名には、もうひとつ重要な視点があります。

 

それは《お客様からどう見えるか》という視点です。

 

占い師名は、自分が名乗るためのものでもありますが、同時にお客様が

《読むもの》

《検索するもの》

《記憶するもの》

でもあります。

 

この視点を抜きにして名前を決めてしまうと、

後から「読まれない」「覚えられない」「検索されない」

という困りごとが出てくることも少なくありません。

 

多くのお客様、

とくに初めて占いに訪れる方は、

占い師名から受け取る印象から

相談相手を選ぶことがあります。

 

「優しそう」

「頼れそう」

「話しやすそう」

「当たりそう」

 

名前が持つ雰囲気から、

お客様はあなたの人柄や

鑑定スタイルを無意識に想像しています。

 

逆に、

難しい漢字や読みづらい名前は、

それだけでハードルになってしまう可能性があるのです。

 

占い師名は、名刺でも、HPでも、予約サイトでも、

お客様の目に何度も触れます。

 

そのたびに「この人にお願いしたい」とスムーズに思ってもらえる名前かどうか。

これは集客やリピートに直結する大切なポイントです。

 

では、どうすれば《選ばれる占い師名》になるのでしょうか。

 

ひとつの目安は、読んだ瞬間にイメージが湧くかどうか。

名前からあなたの世界観が自然に伝わるか、声に出して呼びやすいか、検索したときに埋もれないか。

 

こうした基準でチェックしてみると、

意外と気づくことが多いはずです。

 

もちろん、こだわりが不要というわけではありません。

むしろ、こだわりは占い師にとって大切な個性です。

ただしそのこだわりが、

お客様にとってもプラスに働く形で調整されているかどうか。

それが《名前が武器になるかどうか》の分かれ道です。

 

自分の想いとお客様目線、この2つが重なったときに、

はじめて「選ばれる占い師名」が完成します。

 

あなたの名前が、

未来のお客様とのご縁を自然に引き寄せる存在となりますように。

 

 

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もちろん、名前の付け方やプロフィールの考え方にも触れていますので

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