王香 アミ
大きな挑戦(会社員と占い館オーナーの両立)③
こんにちは。王香アミです。
前回からの続きです。
【オーナーになろうと決めてから、店舗賃貸契約のお話し】
オーナーになる!って、決断するまでの間は、
ぐずぐず、迷走した時期がありましたが、
決めた後は、時間の余裕もないので、
馬車馬のように、前だけ見て、準備を進めました。
店舗の賃貸契約を締結するまでに、まず、審査に通過しないといけませんでした。
契約当時は、「54歳、女性会社員で、占い館を初めて、運営する」
こんなので、審査通過するの?って、思いましたが、
管理会社、物件のオーナー、不動産屋のお兄ちゃんからは、
逆に、
「会社辞めるんですか?」と真っ先に、それぞれ、聞かれて、
私は、空気感として、「あ、ここは辞めないと答えたほうが良さそう」
と感じて、「当分は、辞められないと思います」と答えました。
貸す側として、家賃の支払いが滞らないか、心配になるのは、
理解できますし、世間からの評価は、こういうものだよね、と
納得したのを覚えています。
物件の明け渡し後、オープンまで、準備期間があるだろうから、と、
物件のオーナーさんが、15日間の家賃免除を契約書に盛り込んで
くれたことが、とても、嬉しかったです。
契約が整うまでの間、ホームページのお店のカラーを決めたり、
店舗のレイアウトや家具類の選定の打ち合わせを
taka先生を中心に、Zoomで、何度も打ち合わせをしました。
平日は、日中、会社にいることが多い私に配慮してくれて、
夜、遅い時間にも、Zoomを設定してくれて、
机の大きさや椅子の色まで、細かく、ご指導いただけたことは、
ほんとに、助かりました。
並行して、占い師の採用面接にも、同席し、勉強させていただきました。
本部側である程度、選別をしてくれてましたので、
それも、助かりました。
とにかく、時間との闘いでしたから、
taka先生のノウハウをそのまま、受け継いだ感じが
合っていたのかもしれません。
人によっては、「自分のお店なんだから、自分で自由に決めなくていいの?」
って、
疑問に思うかしれませんが、そんなことで悩む時間もなかったのです。
「2025/12/14(土)に、オープンする」それだけしか、見ていませんでした。
続く







