うまく進まない日は、立ち止まることも選択！

こんばんは。てまりです！

今日は、なぜか物事がスムーズに進まない。

やろうと思っていたことに手がつかなかったり、気持ちが散らばってしまったり。そんな日があります。

わたしは、以前のわたしなら、そういう日をとても嫌っていました。

進めない自分を怠けていると思ったり、ちゃんとできない自分を責めたり。

「止まる＝悪いこと」だと、どこかで思い込んでいたのかもしれません。

でも、占いを学び、人の運気の流れを見ていく中で、少しずつ考え方が変わりました。

運気には波があります。常に前に進む時期もあれば、整えるために速度が落ちる時期もある。

そのどちらが良い悪いではなく、ただ「今、そういう流れにいる」というだけなのです。

うまく進まない日は、無理に動こうとしなくていい。

止まっているように見えて、実は内側では大切な調整が行われていることが多いからです。

焦って動けば動くほど、余計に空回りしてしまうこともあります。

立ち止まることは、諦めではありません。

「今は進まない」という現実を受け入れること。

それは、自分の状態をちゃんと見てあげる、立派な選択です。

わたしは、立ち止まる時間があるからこそ、次に進む方向を間違えずに済むのだと思っています。

何も考えずに突き進んでいたら、気づかないまま自分をすり減らしてしまうこともあるでしょう。

もし今日、思うように進めなかったとしても、どうか自分を責めないでください。

今日は「休む」「整える」「感じる」ための日なのかもしれません。

それに気づけたなら、それだけでも十分です。

人生は一直線ではありません。

進む日があって、止まる日があって、また自然と動き出す。

そのリズムを無視しないことが、結果的に一番遠回りしない生き方なのだと、わたしは感じています。

うまく進まない日は、立ち止まることも選択。

そしてその選択は、決して弱さではありません。

むしろ、自分を大切にしている証なのだと思うのです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました！

てまり

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