馬道 東弥
ココロを守る会話の温度感|ほしよみ堂で学んだ信頼の境界線
重たい悩みを預かる仕事だからこそ。鑑定現場での学び
占いの場で「笑い」が持つ意味
ほしよみ堂に所属し鑑定をするようになってから、
いくつものご指摘や学びをいただきました。
その中で、
今も強く心に残り
意識し続けていることの一つが
「笑い」という表現の使い方です。
相談者の方が打ち明けてくださるのは
恋愛の迷い
家族との葛藤
誰にも言えなかった感情
その多くは、日常では簡単に笑い話にできない、
重みのあるテーマです。
そんな場面で、占い師が軽い空気を出してしまったら……。
たとえ悪気がなくても、
「バカにされた?」という一瞬の違和感が、
信頼を崩してしまうことがあります。
「当たる」以前の問題
占いという不思議な方法を、占い師は理解しています。
けれど、相談者の多くは
「よくわからないけれど、信じて来てみた」
という状態です。
ほぼ初対面の赤の他人に
自分の弱さを吐き出す行為は、
とても勇気がいるもの。
それを支えているのは、《当たる》という期待以上に、
「ちゃんと受け取ってくれる」という感覚です。
会話のタイミングを間違えた笑いは、
場を和ませるどころか、心の扉を閉ざしてしまう。
私はその境界線を教えられてきました。
用量・用法を守った「笑い」は、癒しになる
もちろん、笑いそのものが悪いわけではありません。
緊張がほどけた瞬間、
相談者の表情がふっと柔らぐこともある。
そのときの笑いは、安心や回復のサインです。
だからこそ私は、笑いを「盛り上げる技術」ではなく、
「信頼が育ったあとに使える処方箋」だと考えています。
鎌倉の静かな空気の中で、
感情を丁寧に扱うこと。
それが、鑑定の質を高める一番の近道でした。
あなたの話は、軽く扱われるものではありません。
そう感じてもらえる場所でありたい。
もし今、誰にも言えない想いを抱えているなら。
鎌倉で、あなたの言葉をそのまま受け取る時間を
体験しに来てください。
きっと「また話したい」と思える感覚が、
心に残るはずです。
心を優しくほどく占い時間を、鎌倉で。
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