プトレマイオス靖子
プトレマイオス靖子【2】 〜大丈夫なふりをしてきたあなたへ
あの事故で生死の境をさまよった経験は、私の人生を大きく変えました。
「この命を、誰かの役に立てたい」
そう思うようになったことが、今の私の原点です。
その後、双極性障害と向き合う日々が続きました。
感情の波に苦しみ、自分を責め、未来が見えなくなることもありましたが、治療と自分を大切にする選択を重ね、今は寛解し占い師として活動しています。
また、娘の発達障害にも深く悩みました。
不安や焦りでいっぱいだった私ですが、「この子のペースを信じる」と決めたことで、娘は少しずつ自分らしく成長してくれました。
心や家庭の悩みは、人に話しづらいものです。
でも、誰かにそっと打ち明けることで、心は驚くほど軽くなります。
私は占いを通して、同じように苦しんできた経験を活かし、
悩みの渦中にいる方のそばに立ち、背中を押すお手伝いをしています。







