占い師として大切にしていること。

それは、お客様の気持ちをきちんと聴くことです。

ただ聞くのではなく、

その言葉の裏にある気持ちまで受け取る。

言葉にならない想いにも、耳を向ける。

私は、

いつも落ち着いた気持ちで、

丁寧に話を聴けるように  心がけています。

この姿勢は、

子育ての時から  心がけてきたことです。

 

「表に出ている行動」だけを見るのではなく、

なぜそうしたのかを考えることを大切にしてきました。

怒っているように見えても、

本当は不安だったり、

甘えたかったりする。

そうした気持ちに目を向けること。

それが、今の鑑定にもつながっています。

 

前回のブログにある

「お友達にとって話したい人」

とは少し違います。

 

占い師として向き合う以上、

必要なことは正直にお伝えします。

 

耳に優しい言葉だけを言うためではなく、

今より少し楽になる道が見えるなら、

その視点を伝えたいからです。

 

相談者さまを否定はしません。

決めつけもしません。

怖がらせることもしません。

 

その言葉が、

「この先どうするか」を

自分で考えるきっかけになるかどうか。

そこを一番大切にしています。

 

占いは、

未来を決めるものではありません。

自分の人生を、

自分で選び直すための時間だと思っています。

 

鑑定のあと、

気持ちが少し整理できたり、

前を向いて考えられるようになったら、

それが何よりだと思っています。😊