🩵🌿真寿のブログへ　ようこそ🌿🩵

 

わたしは小麦アレルギー

そう診断されたのは

ほんの二年前のことだったわ。

 

それまでの人生で

小麦を疑ったことなんて

一度もなかった。

🔷　パンが好きで

🔷　麺類が好きで

🔷　お菓子が大好きで。

小麦はわたしの日常に

あまりにも自然に溶け込んでいたの。

 

『　もう食べられません　』

医師のその一言は

🔷　静かで

🔷　でも確実に

わたしの暮らしを変えたわ。

大げさじゃなく

一つの世界が終わったように感じた。

好きだったものが

突然《　危険なもの　》に変わる。

それは悲しさよりも

戸惑いのほうが大きかった。

 

🔷　最初の頃は

🔷　正直に言うと

🔷　現実を受け入れられなかったわ。

🔷　少しなら大丈夫じゃないかしら。

🔷　体調がいい日は

🔷　問題ないんじゃないかしら。

そんなふうに自分に都合のいい言い訳を探していた。

🔷　でも身体は嘘をつかない。

🔷　小さな無理が

🔷　確実にサインとして返ってくるのよね。

 

外食は一気に難しくなった😋🍴💕

🔷　成分表示を何度も確認して

🔷　店員さんに質問して

それでも不安が消えないまま食事をする。

『　氣にしすぎじゃない❔　』

そう言われたこともあるわ。

でもね

これは《　氣分　》の問題じゃない。

わたしがわたしの身体を守るために必要な選択なの。

 

一番つらかったのは

好きだったものを諦めることより

『　普通　』ができなくなったと…

感じた瞬間かもしれない。

🟡　みんなと同じものを食べられない。

🟡同じタイミングで『　美味しいね　』と言えない。

その小さなズレが

心に静かに積もっていったわ。

 

それでも時間はちゃんと進むのね。

試行錯誤しながら、

食べられるものを探して

小麦を使わない選択肢を知って

少しずつ

『　新しい日常　』が形になっていった。

最初は失ったものばかり数えていたけれど

今は選び直せる自由があることに気づいている。

 

小麦を食べないわたしは

以前よりも

自分の身体の声をよく聞くようになった。

🔷　無理をしない。

🔷　誤魔化さない。

『　大丈夫なふり　』をしない。

 

それは食事だけじゃなく

生き方そのものにも影響しているわ。

 

アレルギーは

わたしの弱さじゃない。

🔷　制限でも

🔷　罰でもない。

これは

わたしがわたしを

大切にするための条件なの。

 

そう思えるようになるまで

少し時間はかかったけれどね。

 

小麦が大好きだったわたしは

もう二度と同じようには

食べられない。

それでも

人生まで味気なくなったわけじゃない。

むしろ

選ぶことに意識的になった今のほうが

一口一口をちゃんと味わっている気がする。

 

🟡　小麦アレルギーのわたしは

🟡　失ったものと一緒に

🟡　自分を守る強さも手に入れた

 

🔷　この身体で

🔷　この感覚で

これからもわたしの人生を生きていくわ。

 

そして

これはわたしだけの話じゃないわ

今は何ともなくても

あなたの身体にも

まだ氣がついていないサインが

静かに潜んでいるかもしれない。

『　大丈夫　』と流さずに

少しだけ立ち止まって

自分の声を聞いてあげて。

守るべきものは

いつだって

あなた自身なのだから。

 

🩵🌿🩵🌿🩵🌿🩵🌿🩵🌿🩵🌿🩵🌿🩵🌿🩵

 

✨✨　あなたが今日も　✨✨

🩵　軽やかに1mmでも前へ進めますように　🩵

 

❣️໒꒰ྀི •ω• ꒱ྀི১❣️໒꒰ྀི •ω• ꒱ྀི১❣️໒꒰ྀི •ω• ꒱ྀི১❣️

X…🩵⬇🔻

 

ブログ…🩵⬇🔻