龍空
運気の波に乗る人の共通点――チャンスをつかむ人が、無意識にやっていること――①
運気の波に乗る人は「流れ」を信頼している
― コントロールしすぎない人ほど、人生は動き出す ―
「最近、なんだか物事が止まっている気がする」
「頑張っているのに、なぜかうまくいかない」
鑑定の場で、
こうした声を聞くことはとても多いです。
そして同時に、
運気の波にすっと乗っていく人たちには、
ある共通点があります。
それは――
人生をコントロールしすぎていないということ。
流れに逆らうほど、運は重くなる
運気が停滞しているとき、人は無意識に
「もっと頑張らなきゃ」
「間違えない選択をしなきゃ」
と、力を入れすぎてしまいます。
けれど、運気というものは
力でねじ伏せようとすると、
かえって動かなくなるもの。
まるで川の流れの中で、
必死に上流へ泳ごうとするような感覚です。
疲れるだけで、景色は変わりません。
運気の波に乗る人は、
「今は流れが変わる途中かもしれない」
「止まることにも意味がある」
そうやって、
一度立ち止まる余白を自分に許しています。
予定変更・想定外は、運気からのサイン
・急に話が流れた
・楽しみにしていた予定がなくなった
・思い通りに進まない出来事が続く
これらをすべて
「悪いこと」
と決めつけてしまうと、
心は一気に固くなります。
でも、運気の流れで見ると
**想定外は“軌道修正の合図”**
であることが少なくありません。
本来進むはずだった道が、
少しズレているとき。
あなたを守るために、
流れが止まることもあるのです。
運気の波に乗る人は、
「これは何を教えてくれているんだろう?」
と、問いかける余裕を持っています。
信頼とは、諦めることではない
ここで誤解してほしくないのは、
「流れに任せる=何もしない」
ではない、ということ。
運気の波に乗る人は、
自分でできることはきちんとやります。
ただし、結果まで支配しようとしないのです。
・今できる行動はした
・気持ちも整理した
・あとは流れに委ねる
この境界線を知っている人ほど、
運気は軽やかに動き出します。
止まっているときは、
運気が悪いとは限らない
鑑定でよくお伝えするのですが、
「何も起きていない時期」こそ、
次の波に乗るための
準備期間であることが多いのです。
焦って動かない。
無理に答えを出さない。
今の自分を責めない。
それができる人から、
不思議と良いタイミングが巡ってきます。
運気の波に乗る最初の一歩は、
「流れを信じてもいい」と
自分に許可を出すこと。
コントロールを少し手放したとき、
人生は、思っている以上に優しく動き始めます。
次回は、
「運気の波に乗る人は、感情の違和感を見逃さない」
についてお話ししますね
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ほしよみ堂大阪アメ村店
龍空(りゅうあ)
2025年12月の出演日
27日(土)、28日(日)、30日(火)
2026年1月の出演日
2日(金)、3日(土)、4日(日)、10日(土)、12日(月)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、31日(土)
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