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曽我部 キキョウ

恋愛体質という檻からの脱出 ~本当の恋愛ができる人になるために その8

「彼氏がいない間が耐えられない」

 

一つの恋愛が終わると

傷も癒えないまま

次の相手を探そうとする。

 

そんなあなたへ。

 

===目次===

1.恋愛体質とは何か

(1)恋愛体質という言葉が、なぜ心地いいのか

(2)恋をしていない自分が、なぜこんなに不安なのか

2.恋愛体質の人に共通する内側

(1)恋愛体質の正体は、自己確認欲求

(2)一人でいられないほど、恋を急ぐ理由

3.引き寄せてしまう相手の正体

(1)なぜ不安定な相手に惹かれるのか

(2)なぜ毎回、同じところで苦しくなるのか

4.恋をやめるのではなく、使い方を変える

(1)恋愛体質をやめようとすると、余計にこじれる

(2)一人で安定できる人が、なぜ恋愛も上手くいくのか

5.本当の恋愛に入る条件

(1)本当の恋愛は「ドキドキ」より「調整力」

(2)恋愛体質だったひとが、本当の恋愛にたどり着く瞬間

 

 

~恋をやめるのではなく、使い方を変える

 一人で安定できる人が、なぜ恋愛も上手くいくのか~

 

一人でも安定している人は

恋愛に対して冷めている。

自立しているとは

甘えられなくなること。

 

このような誤解をしていませんか。

 

人は誰でも、感情がありますし、

誰かに頼って生きています。

 

自立している人でもそれは同じ。

ただ自分の感情の責任を、

自分で引き取れているだけです。

 

恋愛体質の人は感情の置き場を

恋人一人に集中させてしまいがちです。

 

一方で、自立している人は

感情の処理を他人に丸投げしません。

 

依存型の恋愛をしていると

嫌われないか、

見捨てられないか、

相手の気持ちが変わらないかを

常に気にしてしまいます。

 

これは相手をみているようで、

じつは自分の不安が主役の恋です。

 

だから関係は深まらないし

近付くというより、

「離れないで欲しい」という欲求だけが

独り歩きをします。

 

一人でも安定している人は

相手と距離ができても自分を失わず、

コントロールしようとはしません。

 

だから相手そのものに向き合えます。

 

嫉妬で縛らず、

不安で試さず、

愛情を証明させない。

 

こうして初めて

壊れない関係が育ちます。

 

恋愛体質と呼ばれる人が

本当に怖がっているのは

独りになることではありません。

 

誰にも必要とされない自分が

確定することです。

だから恋愛にしがみつきます。

 

けれども、自立できると

恋愛は自分を証明する場ではなく

分かち合う場になります。

 

例えていうなら、

必需品から嗜好品になるようなもの。

 

恋愛にしがみつかなくなった人から、
なぜか恋愛は逃げなくなります。

 

===つづく===

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★★★曽我部キキョウ★★★

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