てまり
【予約が先に埋まっていく占い師・てまり先生】
占い師の世界において、コンスタントに指名予約をいただくことは、決して簡単なことではありません。
実力はもちろん、信頼、そしてご縁が積み重なって、はじめて形になるものです。
そのような中で、てまり先生は、ほしよみ堂に所属してわずか3か月という短期間で、指名予約60件以上を達成された、まさに稀有な存在の占い師です。
これは偶然ではなく、確かな鑑定力と、相談者一人ひとりに真摯に向き合ってきた結果だと言えるでしょう。
＜得意な占術＞
霊感タロット、手相、紫微斗数、姓名判断、夢占い、オラクルカード
年末に考えたい「今年の選択は間違っていなかったのか」人生を振り返る視点
こんばんは。てまりです！
今日のテーマは「年末だからこそ考えたい『今年の選択は、間違っていなかったのか』です」。
年末になると、不思議と一年分の出来事を一気に振り返りたくなります。
あのときの判断は正しかったのか、別の道を選んでいれば今は違ったのではないか。
そんな問いが、静かに胸に浮かんでくる方も多いのではないでしょうか。
でもわたしは、占い師として、そして一人の人間として、年末にこそお伝えしたいことがあります。
それは「過去の選択を、今の自分で裁かなくていい」ということです。
選択というものは、その瞬間の環境、知識、感情、覚悟のすべてを使って下したものです。
後から振り返ると足りなかった点や、もっと良い案が見えるのは当たり前です。
それは失敗したからではなく、あなたが成長した証でもあります。
年末になると、どうしても「結果」で一年を評価しがちです。
思うように進まなかったこと、叶わなかったこと、続かなかったこと。
けれど人生は、テストの点数のように単純に丸とバツで分けられるものではありません。
たとえ遠回りに見えたとしても、その選択があったからこそ得た感情や経験があります。
悩んだ時間、立ち止まった時間、迷った末に決めたという事実そのものが、次の流れをつくっていきます。
占いの世界でも同じです。
運勢は「正解の道」を示すものではなく、「今どんな流れの中にいるのか」を教えてくれるもの。
選択の良し悪しを断罪するためのものではありません。
もし今、今年の自分に対して厳しい言葉を向けているなら、少しだけ視点を変えてみてください。
「間違っていたかどうか」ではなく、「あのときのわたしは、ちゃんと選んでいたか」。
その問いに、胸を張って「はい」と言えるなら、それで十分です。
年末は反省会のための時期ではありません。
これまで歩いてきた道を認め、来年に続く流れを整える時間です。
今年の選択は、すでに次の一歩の土台になっています。
どうか今年の自分を、静かに労ってあげてくださいね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました！
てまり
✴︎ご予約は以下より承っております
わたしの日々の呟き、出演情報などが見られます。
✴︎12月てまり出演予定日
