曽我部 キキョウ
恋愛体質という檻からの脱出~本当の恋愛ができる人になるために その10
「彼氏がいない間が耐えられない」
一つの恋愛が終わると
傷も癒えないまま
次の相手を探そうとする。
そんなあなたへ。
===目次===
1.恋愛体質とは何か
(1)恋愛体質という言葉が、なぜ心地いいのか
(2)恋をしていない自分が、なぜこんなに不安なのか
2.恋愛体質の人に共通する内側
(1)恋愛体質の正体は、自己確認欲求
(2)一人でいられないほど、恋を急ぐ理由
3.引き寄せてしまう相手の正体
(1)なぜ不安定な相手に惹かれるのか
(2)なぜ毎回、同じところで苦しくなるのか
4.恋をやめるのではなく、使い方を変える
(1)恋愛体質をやめようとすると、余計にこじれる
(2)一人で安定できる人が、なぜ恋愛も上手くいくのか
5.本当の恋愛に入る条件
(1)本当の恋愛は「ドキドキ」より「調整力」
(2)恋愛体質だったひとが、本当の恋愛にたどり着く瞬間
~5.本当の恋愛に入る条件
(2)恋愛体質だったひとが、本当の恋愛にたどり着く瞬間~
恋愛体質という言葉に対して、
さまざまな誤解や偏見のあった方も
いるのではないでしょうか。
しかしそれは、恋愛体質と呼ばれる人々にとって
最善の防御策でもあったのです。
ですから、これまでの自分を
否定する必要はありません。
決別する必要さえないでしょう。
ただただ、その役目を次へと進めるだけ。
おさらいをします。
これまでは「好き」というよりも
「必要とされたい」、
「捨てられたくない」という思いが
強く働いていたことでしょう。
これは恋というよりも、
自分を支えるための安全装置。
そこからの変化は、
あなたの望んだタイミングではないかもしれません。
ふと、相手を見る目が変わるときがやってきます。
同時に、これまで体験してきたドキドキが
消えてしまって不安に思うこともあるでしょう。
けれどもそこで、自分を冷静に見てください。
私はこの人と一緒にいると、安心する?
自分を演じていない?
選び合う恋愛には、もちろん
悲しい結末もあり得ます。
ただ、その事実から逃げなくなったあなたは
もう一人で立っていると言えるのです。
本当の恋愛は、人生の穴埋めをするものではなく
人生を華やかに彩るもの。
ドラマチックな出来事は減るかもしれません。
しかしそれは、成功であっても、
失敗ではありません。
恋愛体質そのものが
消えることはないでしょう。
ただし、恋愛の主導権が自分にあれば
その恋愛は、決して悪いものではない。
恋がなくても壊れない。
だからこそ、恋を選べるようになります。
恋が人生の逃げ場ではなく、
心の居場所になるとき。
あなたはもう、
恋愛体質に振り回される人ではありません。
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★★★曽我部キキョウ★★★
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