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海月ラビィ

人に尽くしすぎていませんか?

誰かの役に立ちたい。
相手に喜んでもらいたい。
困っている人がいれば、放っておけない。

そんな気持ちを持てるあなたは、とても優しい人です。
その優しさがあるからこそ、周囲との関係も大きな衝突なく、穏やかに続いてきたのかもしれません。

けれど最近、
少し疲れていませんか。

「私がやった方が早いから」
「ここで断ったら悪い気がする」
「今さら自分の気持ちを言うのは大人げない」

そうやって、自分の本音を胸の奥にしまい込み、
笑顔のまま無理を重ねていないでしょうか。

人に尽くすことは、決して悪いことではありません。
むしろ、人としてとても尊い姿勢です。
ただしそれが、自分を犠牲にする形になってしまったとき、
優しさは少しずつ、重荷に変わっていきます。

特に、長く生きてきた私たちは、
「我慢すること」
「空気を読むこと」
「場を壊さないこと」
を自然と身につけてきました。

若い頃なら「嫌なら離れればいい」と言えた関係も、
年齢を重ねるほど、簡単には手放せなくなります。
家族、仕事、長年の付き合い、そして大人の恋愛。
どれも一筋縄ではいかないものです。

だからこそ、
「私が少し我慢すればいい」
という選択を、何度もしてきたのだと思います。

でも、心に問いかけてみてください。
その我慢は、あなたを幸せにしていますか。

我慢の上に成り立つ関係は、
表面上は穏やかでも、
内側では静かに疲労が溜まっていきます。

そしてある日、
理由のわからない虚しさや、
小さなことで涙が出るような感覚として、
心がサインを出し始めるのです。

自分を大切にする、というと
「わがまま」「冷たい」「自己中心的」
そんな言葉が浮かぶ方もいるかもしれません。

けれど本当は、その逆です。

自分の気持ちを大切にできる人ほど、
他人にも健やかな優しさを向けることができます。
無理のない距離感で、
長く、穏やかに関係を続けることができるのです。

今日はほんの少しで構いません。
誰かのためではなく、
「私はどうしたい?」
と自分に問いかけてみてください。

休みたいなら、休む。
嫌なら、嫌だと心の中で認める。
全部応えられなくてもいい、と許す。

それだけで、心は少し軽くなります。

人に優しいあなたが、
どうか自分にも同じ優しさを向けられますように。

それは、これからの人生を
より穏やかに、よりあなたらしく生きるための
大切な一歩なのです。

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