風河フーガ
タロットの《月》🌙を、絵から読む
こんばんは。
風河フーガです😊
今日はタロットカードの月について
じっくり絵を見てみて 感じ取ってみます。
夜の景色が広がっています。
月は出ているのに、明るすぎず、先はよく見えません。
でも、真っ暗ではありません。
カードの真ん中には、道があります。
ちゃんと続いている道です。
ただ、遠くはぼんやりしていて、どこへ向かうのかは分かりません。
道の両側には、二つの塔が立っています。
門のようにも見えるし、境目のようにも見えます。
こちら側と、向こう側。
今と、これから。
そんな境界線に立っている感じがします。
足元には、水辺があります。
そこからザリガニが、ゆっくりと出てきています。
水は、心の奥。
普段は意識しない場所です。
ザリガニは、そこにしまってきた気持ち。
忘れたふりをしてきた感情が、
そっと顔を出しているようにも見えます。
月に向かって、犬が吠えています。
怖いから吠えているというより、
落ち着かなくて、声が出てしまったような印象です。
静かな夜ほど、音は大きく響きます。
道には小さな石もあります。
大きな障害ではないけれど、
少し歩きにくい。
今は、スムーズに進めなくて当たり前なのかもしれません。
ここからは、月の意味をプラスに捉えてみます🌈
月のカードが出たとき、
不安や迷いを表すと言われることがあります。
でも、それだけではありません。
月が出ているということは、
何も見えない状態ではない、ということです。
足元は照らされています。
一歩先までは、ちゃんと分かる。
先の全部が見えないからこそ、
今いる場所や、今の気持ちに目が向きます。
月のカードは、
無理に答えを出さなくていい、と教えてくれます。
決めきれない自分を、責めなくていい。
はっきりしない気持ちを、なかったことにしなくていい。
ザリガニがゆっくり出てくるように、
心の奥の気持ちは、
時間をかけて浮かび上がってきます。
急かさなくていいし、引きずり出さなくていい。
犬が吠えているのも、
間違っているという合図ではありません。
それだけ、感覚がちゃんと働いているということ。
鈍くなっていない証拠です。
道にある小さな石も、
立ち止まる理由になります。
立ち止まれるということは、
自分を守れているということでもあります。
月のカードは、
「今は夜の時間ですよ」と教えてくれるカード。
夜には、夜の歩き方があります。
焦らず、比べず、
今の自分の感覚を確かめながら進む。
それができる人は、
朝が来たとき、ちゃんと前を向けます。
月は、迷わせるカードではありません。
心の声を聞くための、静かな時間をくれるカードです。
#ほしよみ堂北千住店
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