男性の過去の話で分かる「伸びる人」と「止まる人」
男性の話す過去は、3つに分かれます。
何度も同じ話をする人。
少し照れながら話す人。
ほとんど語らない人。
これは性格の違いではありません。
その人が、どこに
自信を置いて生きているかの違いです。
人は、
自分の重心がある場所の話をします。
だから過去の語り方を見るだけで、
その人の現在地がある程度わかる。
恋愛でも仕事でも、
どんな未来を持つ人なのか。
そのヒントは、
意外とこういうところに表れます。
今日はこの構造を、
少しだけ整理してみます。
まず、何度も同じ話をする人。
昔の成功体験や武勇伝を
繰り返し語るタイプです。
学生時代の実績。
過去の役職。
以前どれだけ評価されていたか。
もちろん、それ自体が
悪いわけではありません。
誇れる過去があることは、
ひとつの強さです。
ただ、その話しか出てこない場合、
少しだけ見ておきたいことがあります。
その人の自信が、「いま」ではなく
過去に置かれている可能性がある。
人は現在に手応えがあると、
あまり過去を繰り返しません。
過去の話は、必要なときに
一度出れば十分だからです。
逆にそこを何度もなぞるのは、
そこがいちばん確かな拠り所になっているから。
恋愛の場面で言えば、
「この人はこれから積み上がっていく人なのか」
それとも
「過去のピークを語り続ける人なのか」
ひとつの見分ける材料にはなります。
次に、少し照れながら話す人。
聞かれたから答える。
でも自分からは強く出さない。
こういう人は、
過去を誇示したいわけではありません。
むしろ視線が、
もう次に向いていることが多い。
過去は通過点。
いまはまだ途中。
そんな感覚を持っている人です。
このタイプは、派手さはなくても
伸びていく傾向があります。
自信の置き場が
「更新され続ける場所」にあるからです。
そして三つ目。
ほとんど過去を語らない人。
このタイプは、
いま取り組んでいることや、
これからの話を自然とします。
無理に語らないのは、
隠しているからではありません。
わざわざ持ち出す必要がないだけ。
重心が完全に現在にある。
一緒にいると分かりますが、
言葉にどこか余白があります。
「過去で自分を証明しなくていい人」
の静けさです。
占いでも同じことを見ています。
未来は、「これから」だけを見ても分かりません。
その人がどこに重心を置いて生きてきたのか。
過去なのか。
現在なのか。
それとも次に向かっているのか。
そこを見ると、流れが見えてきます。
では、なぜ男性は
過去を語りたがるのでしょうか。
理由はとてもシンプルです。
男性は、評価や結果の中で
自信を作りやすいから。
分かりやすく言えば、
名刺のようなものです。
何ができる人なのか。
どんな価値があるのか。
それを短時間で伝えようとしたとき、
いちばん手早いのが「実績」になる。
特に、いま見せられる肩書きや成果が
まだ言語化されていないとき、
人は過去から引っ張ってきます。
それは見栄というより、
現在地を伝えるための手段でもあるのです。
ただ、ここでひとつ覚えておくと
楽になる視点があります。
大切なのは、
過去を語るかどうかではありません。
その人の時間が、どちらを向いているか。
後ろなのか。
横なのか。
前なのか。
そこを見ることです。
過去ばかり話す人を
否定する必要はありません。
でも、その話が
更新されているかどうかは見ていい。
恋愛でも仕事でも、
長く関わる相手を選ぶとき、
重心の向きはとても重要だからです。
人はみな、自分の安心できる場所に
重心を置きます。
そして本当に安定している人ほど、
少しずつそれを前へ動かしていく。
過去を持ちながら、現在で使い、
未来へ渡していく。
そんな流れを感じられる相手といると、
関係は自然と軽くなります。
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