プトレマイオス靖子
占いは、心のお薬?
人って、体がつらくなるとお薬を飲みますよね。
頭が痛いときも、 眠れないときも、 少しだけ力を借りる。
でも――
本当に治しているのは、結局は自分の体そのものなんだと思うのです。
私はときどき、占いもそれに似ているなと思います。
占いは、未来を決めるものではなくて
誰かの人生を代わりに動かすものでもない。
ほんの少し、心のバランスを整えるもの。
だから「特効薬」ではなくて、
どちらかというとサプリメントみたいな存在かもしれません。
足りなくなっている勇気を、少し補う。
偏ってしまった考え方を、少しだけ整える。
自分を責めすぎている心に、「そんなに悪くないよ」と栄養を与える。
でも、歩くのはその人自身。
選ぶのも、決めるのも、進むのも、自分。
私はその背中に、そっと光を当てるだけ。
占いに依存してほしいわけではなくて、
占いを使ってほしい。
整った心で見る景色は、きっと少し違うから。
今日は、あなたの心にどんな栄養が必要ですか?







