曽我部 キキョウ
猜疑心は、成長の副作用として身についた
LINEの返信が遅いと、
だれか他に連絡を取っている人が
いるのではないかと疑う。
優しくされると、
何か裏があるのではないかと考える。
このように、何かにつけて
疑ってしまう自分を
自覚したことはありませんか。
それは慎重なのではありません。
心がすでに臨戦態勢を取っているのです。
信じたいのに、信じるのが怖いのは
心がゆがんでいるからではありません。
壊れたまま、放置されているだけです。
壊したのは、過去のできごと、
そして、放置しているのは今の自分です。
そもそも、猜疑心というものは
自己防衛本能の一つです。
傷ついた経験から、
同じ轍を踏まないよう、学習をします。
脳は裏切られた際に
相手の特徴を記憶し、
似たような感覚があると
警報を発するのです。
信じて、痛い目を見た、
という経験を持つ人は
この警報装置が発達しています。
だから、成長した結果として、疑う。
ところで、平成生まれの女子たちは
昭和生まれの女子と比較すると
ほとんどの人が
疑うことを覚えています。
まず、彼女たちの恋愛市場が
自己責任化しました。
そしてその市場では
誠実さよりも、器用さが
評価されていました。
嘘をついても、最終的に
ターゲットを手に入れたものの勝ち、
そんな風潮でした。
つまり、彼女たちは
疑う癖がついたというよりも、
疑わないと損をする時代に
生きていたのです。
だからこそ、癖として、
相手の言葉そのものよりも
行間を読み取ろうとします。
ただ言葉で安心させられるのではなく、
証拠を求めます。
時には先回りをして、
まだ発生していない裏切りを想像し
傷ついてしまいます。
猜疑心は、本来自分の身を守るものです。
しかし、使い方を誤ると
裏切られることが前提で
人を見るようになります。
そうすると、相手は
いつも試されている状態です。
もはやこれは、対等な関係とは言えません。
ここで重要なことは
一旦身についた猜疑心を
捨てる必要はないということ。
猜疑心を封印して、
疑わしくても信じるとなると
これは依存となります。
何でも信じるのではなく、
また疑うのでもなく、
物事を見極めるとよいでしょう。
そして肝心なのは
違和感を否定せず
確認すること。
そもそも、同じような恋愛市場を
渡り歩いた相手との関係の中で
信じられる人を探す、ということが
不毛なことでもあります。
疑っても壊れないほどの、
強固な関係を築くことの方が
大事なのです。
疑ってしまう自分を責める必要はありません。
猜疑心は武器です。
振り回して自分を傷つけるか。
上手に扱って、身を守るか。
選択はあなたにしかできません。
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