曽我部 キキョウ
なぜ彼女たちは、恋に溺れなくなったのか ~平成女子とZ世代女子の恋愛進化論 第1章
===目次===
第1章 恋愛は必須科目だった …… 平成女子の前提
第2章 恋愛は選択科目になった …… Z世代女子の前提
第3章 なぜ彼女たちは、深く踏み込まないのか
第4章 「重い女」が生まれた日、「重くならない女」が生まれた日
第5章 恋愛の終わりではない。幻想の終わりである
第1章 恋愛は必須科目だった …… 平成女子の前提
「久しぶり!彼氏できた?」
「初めまして。あなた、彼氏いる?」
こんな「挨拶」がまかり通っていた時代。
それが平成です。
もちろん全員共通ではありませんが、
これが許される空気感を持っていました。
恋人の有無は、
自分の価値を測る指標です。
つまり、ステータスシンボル。
そして、それと同時に、
イニシエーションでもありました。
恋人がいないことで、
一人前扱いされないということです。
ある意味残酷な時代でした。
恋人がいる人は、正しい。
いなければ、どこか未完成。
誰も明言はしませんが、
確かにその序列は存在していました。
平成女子は、いい子でいようとします。
なぜなら、いい子でなければ、
選ばれないからです。
空気を読み、望まれる自分を演じる。
それは本来の意味の
「いい子」ということではありません。
逆です。
彼氏を得るためには
平気で嘘もつくし、
策略も巡らせるわけです。
平成という時代において、
恋愛は感情である前に、資格でした。
女性が自分の価値を確認する方法は、
そう多くありません。
仕事で評価される女性は、まだ少数派。
経済的自立は、理想ではあっても、
現実の基準ではなかった。
その代わりに、
誰かに選ばれることが、
最も分かりやすい価値の証明でした。
自分で自分を認めるよりも、
他人に選ばれることで、自分を確認する。
それが、平成女子の生きた構造です。
「立派な」大人であるという証明書とは、
つまり、彼氏であり、夫でした。
それから少しばかり時代は変わり、
Z世代が登場しました。
彼女たちにとっての恋愛は
平成女子のそれと、同じでしょうか。
次回はそこを見ていきましょう。
===つづく===
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