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あぐり

水瓶座の新月 自らの意思を持って未来を拓く 

2月17日、壬戌。
みずのえいぬの日に、水瓶座で新月を迎えます。

水は大河のように流れ、戌は大地に立つ守りの気。
天の電流と地の現実が、静かに火花を散らすような日です。

しかも14日には、土星が牡羊座へ入りました。
これはひとつの分岐点。ここから約一か月、そしてさらにその先の超長期的な流れに繋がる「始動の気配」があります。

ただし――
エネルギーが大きいことと、それを受け取れることは別問題です。

どれほど強い風が吹いても、帆を張っていなければ船は進みません。
意識が整っていないと、変革の力はただの「騒がしさ」になります。
今回の新月はまさに、受け取り方が未来を分ける新月です。

新月は太陽と月が一直線に並ぶ瞬間。
内面(月)と社会的な顔(太陽)が重なるときです。

水瓶座は「人々」「社会」「環境」「改革」。
つまり今回のテーマは、自分ひとりの夢ではなく、
“自分と社会との関係性をどう更新するか”。

特に、

・社会とお金
・食生活や農業などの基盤
・人々との繋がり

このあたりに変化の兆しが出やすい配置です。

天王星との緊張が強く、空気はどこか電気的。
パチパチと火花が散るような、不安定さも孕んでいます。
苛立ちが増えやすく、極端な結論に走りやすい。

冥王星も絡むため、口論や対立が激化すると一気に振り切れる可能性があります。
ちゃぶ台をひっくり返すのは簡単です。
けれど、その後の後片づけは大変です。

18日までは、決定的な判断を急がないほうがよいでしょう。

一方で、希望のラインもはっきりあります。

新月は木星と調和しています。
健康、仕事、介護、動物、癒し、治療といった分野では穏やかな後押しがあります。
心身のバランスを整えることが、流れを安定させます。

さらに重要なのが、牡羊座で並ぶ土星と海王星。
海王星は夢と理想。
土星は現実化と責任。

水瓶座の改革エネルギーを、この二つに繋げることができれば、
「理想を社会的に実装する」動きが始まります。

自分の夢を叶える。
それ自体は素晴らしい。
けれどそこに「人の役に立つ」という視点が加わると、流れは一段と大きくなります。

水瓶座新月チームが、天王星と喧嘩するか。
それとも土星・海王星と手を組むか。

そこが分かれ道です。

17日は方向性が見え始める日。
18日、19日は大切な出会いやコミュニケーションが起こりやすい。
少し緊張感はありますが、そこに未来のヒントがあります。

事故や怪我にも注意。
焦りと苛立ちは身体を通して現れやすい。
電気的な新月だからこそ、 grounding――地に足をつける意識が必要です。

不安定さが強まる時期ほど、
定期的に自分の意識を見つめ直すこと。

今、自分はどのエネルギーと手を組んでいるのか。
怒りか。
理想か。
社会貢献か。
ただの反発か。

新月は種まきです。
電気ショックのような始まりか、
未来へ向かう発電機になるか。

意識的選択が、すべてを分けます。

今回の新月は全体としてポジティブ。
ただし「無意識」のままでは荒れます。

水瓶座の改革の風を、
夢の実装へと繋げられるかどうか。

ここから約一か月、
そしてその先の長期的未来への入口が、いま静かに開いています。

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