曽我部 キキョウ
なぜ彼女たちは、恋に溺れなくなったのか ~平成女子とZ世代女子の恋愛進化論 第3章
===目次===
第1章 恋愛は必須科目だった …… 平成女子の前提
第2章 恋愛は選択科目になった …… Z世代女子の前提
第3章 なぜ彼女たちは、深く踏み込まないのか
第4章 「重い女」が生まれた日、「重くならない女」が生まれた日
第5章 恋愛の終わりではない。幻想の終わりである
第3章 なぜ彼女たちは、深く踏み込まないのか
平成時代、ネット環境は
急速に発展しました。
同様に、SNSも浸透し
他人のプライバシーも
見えてくるようになりました。
平成女子にとって
恋愛は生身の人間同士の、
あえて言えば泥臭いものでしたが、
Z世代女子にとっては違います。
オンラインで可視化され
否応なくリスクも承知せざるを得ません。
浮気、モラハラ、依存、破局と言った
マイナス面を観測済みです。
ですから、Z世代の女子は
恋愛に自分のすべてを
預けたりはしないのです。
臆病なのではありません。
失敗のデータベースを、
成功のものより先に入手しただけ。
だからこそ、成功の確信が持てるまで
動こうとはしません。
好きかどうかより、安全かどうかを
先に測るからです。
かつては好きだったら告白し、
上手くいけば付き合うという、
段階を踏んでいました。
しかし、Z世代は違います。
仲良くなって、距離を縮め、
必要なら付き合うという順序です。
告白は必須ではありません。
関係性が先で、形式は後で構いません。
だから、曖昧な関係でも続けます。
撤退の余白を残している、とも言えるでしょう。
自己防衛のために。
また、Z世代女子は
自由を前提に人間関係を築いていますから
「重さ」を嫌います。
ここでいう重さは、
束縛、感情の依存、将来の話といった
平成女子にとっては
愛情の証明であったものです。
もう一つ、Z世代の女性が求める恋愛の特徴として、
壊れない関係があります。
上下関係ではなく、
並列で共存し、
そして安心できるものであること。
要するに、恋愛に保険がかかった状態。
並べてみると、平成女子に比べて
Z世代女子は、冷たいように見えます。
しかし、そうではありません。
たしかに、Z世代にとって、
恋愛は絶対ではなく、生活の一部ですが
それだけではありません。
彼女たちは、恋愛に対して冷めたのではなく、
夢を見る余地をなくしたのです。
愛情の持ち方も、変容を遂げて、
Z世代特有のものになりますが
その話は次回にいたしましょう。
===つづく===
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