ブログ

曽我部 キキョウ

言霊と漢字 ~ 日本人が文字に魂を見てしまう理由 第5章

===目次===

序章

第1章 言霊とは何だったのか

第2章 そこに漢字がやってきた

第3章 漢字はもともと神聖な文字だった

第4章 日本人は漢字に「新しい魂」を与えた

第5章 名前に漢字を選ぶ文化

終わりに

 

 

第5章 名前に漢字を選ぶ文化

 

日本人が音だけではなく、

文字にまで意味や魂をみた例として

一番顕著なのが、名前です。

 

日本人は、名前を付けるとき

その響き、漢字の意味、

字の画数や印象と、

様々な要素について考えます。

 

世界では、名を音で決めることが多く、

文字の意味まで

細かく考える文化は多くありません。

 

これを見ても、日本人が

言葉の音だけではなく

文字そのものに

魂を見出していると言えます。

 

またその解釈は、

本来の意味を外れて

かなり自由なものとなっています。

 

例えば人名として人気のある

「希」の字であれば。

 

漢字本来の意味は、

珍しい布を表し、

転じて稀なことになりました。

 

しかし、名前に使うとすると

まず画数を数えるでしょう。

 

そして読み方は「き」なのか

「まれ」なのか、

それとも、別の何かなのかを考えます。

 

字の印象としては

希望を思い浮かべ、

明るいイメージでしょう。

 

このように、日本では

名前一つをとっても

音と文字の両方に意味を求め

細部にこだわって名付けます。

 

2025年8月時点で

人名に使用できる漢字は2,999文字。

 

流行も踏まえて、

人一人の名前を付けるため

親は一体どれだけの

労を重ねるのでしょう。

 

それもこれも、

日本人が文字そのものに

魂を見出したからでしょう。

 

===つづく===

 

※過去の記事はこちらでご覧いただけます。

※ほしよみ堂大阪アメ村店の記事はこちらからどうぞ。

★★★曽我部キキョウ★★★

★ほしよみ堂大阪アメ村店★出演日
2026年3月の出演日
3日、12日、14日、15日、17日、20日、21日、26日、29日

★原宿ほしよみ堂★
2026年3月
9日、10日、11日
★浅草ほしよみ堂★(時間についてはご確認ください)
2026年3月
18日、19日、22日、23日、24日

★ほしよみ堂金沢店★
2026年3月
30日、31日

★タロットカードレッスン行っています★
ほしよみ堂大阪アメ村店にて、平日昼開催。
詳細はほしよみ堂 大阪アメ村店までお問い合わせください。

電話番号 070-9316-0272

 

 

  • 「ほしよみ堂」youtubeチャンネル
  • 占い師募集

占いのことなら|ほしよみ堂 > ブログ > 言霊と漢字 ~ 日本人が文字に魂を見てしまう理由 第5章