龍空
信頼される上司の習慣④
④承認と感謝の言葉が、部下のやる気を引き出す
部下のモチベーションが続かない。
もっと主体的に動いてほしい。
そう感じるとき、見直したいのが
日々の「承認」と「感謝」の伝え方です。
人は誰でも、
「自分の行動や存在を認めてもらいたい」
という気持ちを持っています。
この気持ちが満たされると、
自然とやる気や前向きな行動が生まれていきます。
「やって当たり前」がやる気を下げる
上司の立場になると、
「できて当然」
「任せている仕事だから当たり前」
と感じてしまうことがあります。
しかし部下にとっては、
その一つひとつが努力の結果です。
何も言われない状態が続くと、
「ちゃんと見てもらえているのかな」
「評価されていないのかもしれない」
と感じ、やる気が少しずつ下がっていきます。
だからこそ、
意識して言葉にすることが大切です。
承認は「結果」だけでなく「過程」も見る
承認というと、
成果を出したときに
褒めることを思い浮かべがちです。
もちろん結果を評価することも大切ですが、
それだけでは十分ではありません。
信頼される上司は、
結果に至るまでの過程にも目を向けています。
例えば、
「今回の資料、すごく分かりやすかったね」
「準備をしっかりしていたのが伝わったよ」
こうした言葉は、
部下の努力そのものを認めています。
結果だけでなく過程を見てもらえると、
部下は「また頑張ろう」と感じやすくなります。
感謝の言葉はシンプルでいい
感謝の言葉は、難しく考える必要はありません。
「ありがとう」
「助かったよ」
たったそれだけでも、十分に伝わります。
大切なのは、
タイミングよく、具体的に伝えることです。
例えば、
「昨日フォローしてくれて助かったよ」
「忙しい中対応してくれてありがとう」
と具体的に伝えることで、
相手はより実感を持って受け取ることができます。
言葉にすることが関係を変える
承認や感謝は、思っているだけでは伝わりません。
どれだけ評価していても、
言葉にしなければ相手には届かないのです。
逆に言えば、
少し意識して言葉にするだけで、
部下との関係は大きく変わります。
・見てくれている
・認めてくれている
・支えてくれている
そう感じられる上司のもとでは、
部下は安心して力を発揮できるようになります。
小さな一言が大きな力になる
特別なことをする必要はありません。
日々の中で、
「いいね」
「助かったよ」
「ありがとう」
その一言を積み重ねることが、
部下のやる気を引き出し、
信頼関係を深めていきます。
信頼される上司は、
成果だけでなく、
日々の努力や存在そのものを見ています。
そしてそれを、
きちんと言葉で伝えているのです。
その小さな習慣が、
チーム全体の空気を温かく変えていきます。
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