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曽我部 キキョウ

思考は孤独か、対話か ~「わかったつもり」が崩れる瞬間 第2章

===目次===

序章 真理と、真理への近づき方

第1章 一人で考えるということ

第2章 会話がひらめきを生む理由

第3章 思考することの必要性

 

 

第2章 会話がひらめきを生む理由

 

「一人で考える」という短文の

対になる文を作るとすれば

「他人と話す」ということ。

 

なぜでしょう。

思考の進み方が違うからです。

 

邪魔の入らない沈思黙考は、

他人を交えた会話によって破られます。

 

つまり、考えていた筋道や軸が

大きく揺さぶられるのです。

ときにはそのまま、

思考が断ち切られるでしょう。

 

そして一点について

深く潜っていく一人での思索に対し、

他人との会話は非常に浅い部分を

縦横無尽に走ります。

 

縦にすぼまっていく思考と、

横に広がっていく会話、と言えます。

 

さらに、他者は自分とは考え方が違うものです。

 

だからこそ、この「自分にはない」感覚が、

自分だけの思索を断ち切り、

新しいひらめきに変わっていきます。

 

ひらめきとは、ゼロから生じるものではなく、

異なる視点の衝突から生まれるものです。

 

ところで、人は話すことで考えます。

頭の中では曖昧だったものが、

言葉にしようとした瞬間に、形を持つのです。

 

このとき思考は、

整理されるだけでなく、変化します。

 

このように、他者との対話には

真理を求めるための

エッセンスともいえるものが

ちりばめられているのです。

 

ただし、会話には重大な落とし穴があります。

 

「分かった気になる」ことです。

 

会話を通して納得した、ある考えに対して、

一人で再現できるまで落とし込めなくては

最低限の理解もできているとは言えません。

 

つまり、対話は「新しい思考」を生むと同時に、

思考した気になる、

「錯覚」をも生むのです。

 

会話を広げるだけでは、

思索は浅いところで延々と彷徨います。

 

そして身につかないまま

気付けば消えている。

 

では、この事態を避けるために、

どのような考え方をすれば

真理に近付けるのでしょう。

 

次回はそこを含めて、

考えることや

真理を追究する意味を

見ていきたいと思います。

 

===つづく===

 

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