曽我部 キキョウ
友だちは残る ~選んだつもりの関係が崩れるとき 第1章
===目次===
序章 友だちは結果であって「目的」ではない
第1章 知人と友だちの決定的な違い
第2章 友だち関係が壊れる本当の原因
第3章 成熟している人の関わり方
第4章 友だちを増やそうとすると失敗する理由
第5章 関係の質を上げるためにやるべきこと
終章 友だちは残るもの
第1章 知人と友だちの決定的な違い
子どもの頃に付き合いのあった友だちは
学校が別れ、住まいが離れて
時間も合わなくなっていくうちに
疎遠になってしまいます。
昔はあんなに一緒に遊んでいたのに。
そう寂しくなる時もありますが、
よく考えてみると
「学校の友だち」であって
生涯付き合うタイプではなかった。
よくあることです。
このとき、友だちという言葉は使いますが
実際にはニュアンスが少し違います。
友だちは多い、そう豪語する人もいますが、
よくよく聞いてみると
知り合いが多いだけ、ということもあります。
この「知り合い」と「友だち」は
どう違うのでしょう。
よく会う相手、たくさん話す人、
だから仲がいい、つまり友だち。
この誤解が友だちを安易に増やしていますが、
実際には会話量や会っている頻度と
関係の深さはイコールではありません。
では何かというと、自発性です。
つまり、損をしてでも付き合うか、です。
知人とは、共通の場所や時間があって、
それを軸に交流する相手です。
ですから、外部環境が変化すると
消滅することもあります。
一方の友だちは逆で、
内的な選択によって関係が続きます。
自分から接点を求めて動き、
距離や時間を選ばず、
沈黙やタイミングのズレなど、
簡単なことでは関係が壊れたりしません。
利害とは関係なく、
自ら付き合うことを選んでいる、
そんな相手が友だちです。
知り合いがあえて維持する関係だとすれば
友だちは選び続けられている関係といえます。
ではなぜ人は知人を友だちとするのでしょう。
一言で言えば、都合がいいからです。
つまり、孤独は嫌、
友だちがいる自分に安心したい、
けれども関係を深める努力はいらない。
友だち「風」で満足するのは、
関係に対する責任は負いたくないからです。
本来友だちは数を誇るものではなく
関係の深さがものを言います。
何もしないでいれば自然に消えていく知人とは
根本が違うのです。
しかし、強固な絆を築いた友だち同士でも
関係が壊れることはあります。
知人同士ほど
簡単に消えていく関係ではないからこそ
友だち関係の崩壊は痛みを伴いますし、
深刻な理由があります。
ここを次回は確認しましょう。
===つづく===
※過去の記事はこちらでご覧いただけます。
※ほしよみ堂大阪アメ村店の記事はこちらからどうぞ。

★★★曽我部キキョウ★★★
★ほしよみ堂大阪アメ村店★
2026年4月
3日、5日、9日、11日、12日、14日、16日、18日、23日、26日、27日、30日
★原宿ほしよみ堂★
2026年4月
出演はありません
★浅草ほしよみ堂★(時間についてはご確認ください)
2026年4月
1日、2日、6日、7日、8日、20日、21日、22日
★ほしよみ堂金沢店★
2026年4月
28日、29日
★タロットカードレッスン行っています★
ほしよみ堂大阪アメ村店にて、平日昼開催。
詳細はほしよみ堂 大阪アメ村店までお問い合わせください。
電話番号 070-9316-0272






