島郷かっぱ
若松生まれのかっぱが案内するボートレース若松 ~人生は、スタートが遅れても終わりじゃない~
こんにちは。
若松生まれの占い師、島郷かっぱです。
今回の若松めぐりは、これまでとはちょっと雰囲気を変えてみます。
高塔山でもありません。
洞海湾の史跡でもありません。
今回訪ねるのは、
ボートレース若松。
昔から地元では、
「若松ボート」
と呼んでいる人も多いのではないでしょうか。
私も「ボートレース若松」と聞くより、
「若松ボート」
と言われたほうが、なんとなくしっくりきます(笑)。
そして島郷かっぱとしては、どうしても気になる存在がいます。
ボートレース若松の公式キャラクター、
「かっぱくん」
です。
かっぱが若松を案内するこのブログで、若松ボートを取り上げないわけにはいきません(笑)。
今回はボートレース若松の歴史をたどりながら、
「人生は、スタートが遅れても終わりじゃない」
ということを考えてみたいと思います。
1952年に始まった若松ボート
ボートレース若松の歴史は古く、
1952年(昭和27年)に若松競艇場として初開催
されました。
それから70年以上。
若松の町とともに歩んできた場所です。
長い歴史の中では施設も変化してきました。
1969年にはメインスタンドを改修。
1981年には第2スタンドを改築。
そして2004年には、
西日本で初めてナイターレースを開始しました。
今では夜のボートレースは珍しくありませんが、当時としては新しい取り組みだったんですね。
昔からある場所でも、
時代に合わせて変わっていく。
これは人間も同じなのかもしれません。
若松ボートといえばナイター
ボートレース若松というと、
やっぱりナイターのイメージがあります。
昼間とは違い、
暗くなった水面に照明が映る。
そこを6艇のボートが走っていく。
スタート前の緊張感。
エンジン音。
そして一斉に走り出すボート。
私は、この光景を見ると、
「人生にも似ているところがあるな」
と思うんです。
ボートレースで大切な「スタート」
ボートレースには、独特のスタート方式があります。
決められた時間に向かって艇が助走し、タイミングを合わせてスタートします。
早すぎてもいけない。
遅すぎても不利になる。
その瞬間を見極めて動く。
これって人生でもありませんか?
「転職したい」
「副業を始めたい」
「好きな人に連絡したい」
「告白したい」
「新しいことを勉強したい」
そう思っていても、
「いつ始めるか」
で悩みます。
「もう遅い」と思っていませんか?
占いの相談でも、
「もう40代だから」
「この年齢から転職は難しいですよね」
「今から新しいことを始めても遅いですよね」
そんな言葉を聞くことがあります。
でも、
本当にそうでしょうか。
人生はボートレースとは違います。
全員が同じ瞬間にスタートしなければならないわけではありません。
20代で始める人。
30代で始める人。
40代で始める人。
50代になってから始める人。
人によってスタートする時期は違います。
人と比べると焦ってしまう
周りを見ると、
同級生が結婚した。
家を買った。
出世した。
独立した。
子どもができた。
SNSを見ると、みんな自分より前を走っているように見えることがあります。
すると、
「自分だけ遅れている」
と感じてしまいます。
でも人生は、
隣の人と順位を競うレースではありません。
以前、グリーンパークの記事で、
「人と比べなくても、自分の花は自分の時期に咲く」
という話をしました。
今回も同じです。
自分には、自分のスタートがあります。
出遅れたからといって、全部終わりではない
人生では、
「あのとき始めておけばよかった」
と思うことがあります。
もっと早く勉強しておけばよかった。
もっと早く貯金しておけばよかった。
もっと早く気持ちを伝えておけばよかった。
もっと早く挑戦しておけばよかった。
私にもあります(笑)。
でも、
過去には戻れません。
だったら、
気づいた今日をスタート地点にすればいい。
10年前に始められなかった。
だから今日も始めない。
それでは10年後、
また同じことを思うかもしれません。
タロットの「戦車」
今回の若松ボートから思い浮かぶタロットカードは、
「戦車」
です。
前進。
行動力。
意志。
目標へ向かって進む。
そんな意味として読むことがあります。
戦車のカードが出たとき、
私は、
「考えるだけではなく、そろそろ動いてみてもいいのでは?」
と読むことがあります。
ただし、
何も考えずに突っ走ればいいわけではありません。
どこへ向かうのか。
何のために進むのか。
そこを決めることが大切です。
速ければいいわけではない
ボートレースでは当然、速さを競います。
でも人生では、
速い人が偉いわけではありません。
早く結婚したから成功。
早く家を買ったから成功。
早く出世したから成功。
そんな単純なものではありません。
人生のゴールは、人によって違います。
だから、
誰かの人生を見て、
「自分は遅れている」
と決めなくてもいいんです。
自分が行きたい方向へ進めているなら、それでいい。
「流れ」を読む
ボートレースを見ていると、水面の状態や風など、いろいろな条件があります。
いつもまったく同じ条件ではありません。
人生にも、
流れ
があります。
頑張ってもなかなか進まないとき。
不思議なくらい話が進むとき。
人との出会いが増えるとき。
少し休んだほうがいいとき。
占いでも、この「流れ」を大切にします。
四柱推命では、その人自身の性質だけではなく、運の巡りも見ていきます。
タロットでも、
今動くのか。
少し待つのか。
別の方向を考えるのか。
現在の状況を整理していきます。
占いは「当てる」だけではない
競艇場というと、
「当たる・外れる」
という世界ですよね。
占いも、
「当たる・外れる」
だけで評価されることがあります。
もちろん、占い師として読みの精度を高めることは大切です。
でも私は、
占いは未来を当てるだけのものではない
と思っています。
「今、自分はどこにいる?」
「どこへ向かいたい?」
「何が邪魔をしている?」
「今できることは何?」
それを整理する。
そして、自分で次の一歩を決める。
占いには、そんな使い方もあります。
人生には「まくり」もある
ボートレースには「まくり」という決まり手があります。
外側の艇などがスピードをつけて、前にいる艇を一気に抜いていく。
人生を歩いていると、
「あの人はもうずっと先にいる」
と思うことがあります。
でも人生は長い。
今の順位が、最後まで続くわけではありません。
40代から始めたことが、50代で花開くかもしれない。
ずっと恋愛がうまくいかなかった人が、ある出会いをきっかけに幸せになるかもしれない。
会社員だった人が、新しいことを始めて人生が大きく変わることもあります。
人生にも、
後半から流れが変わることがあります。
「失敗したらどうしよう」で動けない
新しいことを始めようとすると、
怖くなります。
失敗したらどうしよう。
笑われたらどうしよう。
お金を失ったらどうしよう。
好きな人に断られたらどうしよう。
でも、
未来を完全に知ってからスタートすることはできません。
占いをしていても、
「絶対に失敗しない人生」
を保証することはできません。
だからこそ、
考える。
準備する。
そして、
最後は自分で決める。
それが人生なのだと思います。
ボートレース若松も変わり続けている
ボートレース若松も、1952年からずっと同じ姿だったわけではありません。
施設を改修し、
ナイターレースを始め、
地域との交流にも取り組んできました。
2026年には、
「Moooviわかまつ」
と
「Gruunわかまつ」
も開設されました。
子どもたちが遊べる場所や、世代を超えて交流できる場所が整備され、
「レースを見る場所」だけではない役割も広がっています。
70年以上続いている場所でも、
変わるんです。
だったら私たち人間も、
途中で変わっていいですよね。
かっぱと「かっぱくん」
そして最後に、
どうしても触れておきたいのが、
かっぱくん。
ボートレース若松の公式キャラクターです。
若松生まれの占い師、
島郷かっぱ。
若松ボートの、
かっぱくん。
……勝手に親近感を持っています(笑)。
若松には河童にまつわる話もあります。
私が「島郷かっぱ」という名前で若松のことを書いていると、こういう場所とのつながりが出てくるのも面白いものです。
人生は、スタートが遅れても終わりじゃない
ボートレース若松。
スタートの瞬間。
水面を走る6艇。
追い抜く艇。
追い抜かれる艇。
最後まで分からない展開。
その姿を見ていると、
人生にも少し似ているなと思います。
ただし、一つ大きな違いがあります。
ボートレースにはゴールと順位があります。
でも、
人生には、みんな共通の順位なんてありません。
誰かより遅くてもいい。
遠回りしてもいい。
途中で方向を変えてもいい。
少し休んでもいい。
大切なのは、
自分が行きたい方向を見失わないこと。
もし今、
「もう遅い」
と思っている人がいたら、
私はこう伝えたいです。
今日が、これからの人生で一番早い日です。
スタートが遅れたと思ったなら、
そこから走ればいい。
人生は、
スタートが遅れたくらいで終わりではありません。
まだまだ、
ここからです。
若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。
それでは、また。






