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島郷かっぱ

学生時代を過ごした北九州市小倉南区・曽根干潟 ~今見えている景色が、ずっと続くわけではない~

 

こんにちは。

若松生まれの占い師、島郷かっぱです。

このブログでは、これまで私が生まれた若松を中心に、北九州のいろいろな場所を巡ってきました。

そして前回の北九州めぐりでは、

小倉南区・平尾台

を取り上げました。

小倉南区は、私が学生時代を過ごした場所でもあります。

学生時代には何気なく見ていた景色も、大人になって改めて見ると感じ方が変わるものです。

そこで今回は、同じ小倉南区から、

曽根干潟

を訪ねてみたいと思います。

今回のテーマは、

「今見えている景色が、ずっと続くわけではない」

です。

 

小倉南区に広がる曽根干潟

曽根干潟は、小倉南区の曽根地区に広がる干潟です。

干潟という名前の通り、潮が引くと広い干潟が姿を現します。

でも時間が経ち、潮が満ちてくると景色は変わっていく。

 

同じ場所なのに、

時間によって見える景色が違うんです。

この変化を見ていると、

私は人生にも似ているなと思います。

 

今見えている景色がすべてではない

人生で悩んでいるとき、

私たちは、

「この状態がずっと続くんじゃないか」

と思ってしまうことがあります。

 

仕事がうまくいかない。

恋愛がうまくいかない。

好きな人から連絡が来ない。

転職先が決まらない。

新しい出会いがない。

 

すると、

「これからもずっとこうなのかな」

と思ってしまう。

 

でも、

曽根干潟を見ていると、

そんなことはないのかもしれないと思います。

潮が引けば、

今まで海だった場所が現れる。

潮が満ちれば、

さっきまで歩けそうに見えた場所が海になる。

景色は変わります。

人生も同じです。

 

曽根干潟は多くの生きものを支えている

干潟というと、

一見すると泥が広がっているだけに見えるかもしれません。

でも実際には、

たくさんの生きものが暮らしています。

カニ。

貝。

ゴカイなどの底生生物。

 

そして、それらを餌にする鳥たち。

曽根干潟は、渡り鳥が飛来する場所としても知られています。

遠くからやって来た鳥たちにとって、

ここは休息したり、餌をとったりする大切な場所です。

私たちから見ると、

「何もない場所」

に見えても、

そこにはたくさんの命があります。

 

「何も起きていない時期」にも意味がある

これは人生にも似ています。

「最近、何もいいことがない」

「恋愛も動かない」

「仕事も変わらない」

「毎日同じことの繰り返し」

そう感じることがあります。

 

でも、

表面上は何も変わっていなくても、

見えないところでは何かが動いていることがあります。

新しいことを勉強している。

少しずつ経験が増えている。

気持ちが整理されている。

人を見る目が変わっている。

次のチャンスに向けて準備している。

干潟の泥の中にたくさんの生きものがいるように、

見えないところで育っているものがある。

 

そう考えると、

「何も起きていない時間」も少し違って見えてきます。

 

タロットの「月」

曽根干潟から私が思い浮かべるタロットカードの一つが、

「月」

です。

 

月のカードには、

不安。

迷い。

見えないもの。

曖昧さ。

そんな意味があります。

夜道では、

遠くまではっきり見えません。

だから不安になります。

恋愛でもそうです。

 

「彼は私のことをどう思っているんだろう?」

「また連絡は来る?」

「この関係はどうなる?」

相手の気持ちが見えないから、

不安になります。

 

見えないことを悪い方向へ決めつけない

人間って不思議なもので、

分からないことがあると、

悪い方向へ考えてしまうことがあります。

LINEの返信が来ない。

↓

嫌われたのかな。

↓

他に好きな人ができた?

↓

もう終わりかもしれない。

気づけば、

頭の中で物語が完成しています。

でも事実は、

「まだ返信が来ていない」

だけかもしれません。

 

見えないことと、

悪いことが起きていることは、

同じではありません。

月のカードを見るとき、

私はそこを大切にしています。

 

潮が引かなければ見えないものがある

曽根干潟では、

潮が引くことで姿を現す世界があります。

これは人生でも同じなのかもしれません。

何かを失った。

誰かと別れた。

仕事を辞めた。

予定していたことがなくなった。

 

その瞬間は、

「なくなったもの」

ばかり見てしまいます。

でも、

何かがなくなったことで、

初めて見えるものもあります。

恋人と別れて、

自分が本当に求めていた関係が分かった。

 

仕事を辞めて、

自分の働き方について初めて真剣に考えた。

人間関係が終わって、

自分を大切にしてくれる人に気づいた。

引いていくことで、見えるものもある。

干潟を見ていると、そんなことを考えます。

 

潮が満ちる時間もやってくる

逆に、

ずっと引き潮が続くわけでもありません。

時間が経てば、

また潮は満ちてきます。

 

人生でも、

うまくいかない時期がずっと続くように感じることがあります。

でも、

人生には流れがあります。

人との縁が増える時期。

仕事が動き始める時期。

恋愛が始まる時期。

少し休む時期。

新しいことを始める時期。

ずっと同じではありません。

 

四柱推命でも「流れ」を見る

四柱推命では、

その人が生まれ持った性質だけを見るわけではありません。

時間とともに変化していく運の流れも見ていきます。

 

私は、

これを季節のようなものだと思っています。

春。

夏。

秋。

冬。

一年中ずっと夏ではありません。

冬だから悪い。

夏だから良い。

という単純な話でもありません。

冬には冬の過ごし方があります。

 

春が来る前に準備できることがあります。

人生も、

今の状態だけを見てすべてを決めなくてもいい

のだと思います。

 

前回の「出会い」の話にもつながる

前回の占い記事では、

「これから新しい出会いはある?いつ頃出会える?」

というテーマについて書きました。

今、恋人がいない。

出会いもない。

だから、

「この先もずっと一人かもしれない」

と思ってしまう。

 

でも、

今見えている景色が未来のすべてではありません。

今日まで出会わなかった人と、

明日出会う可能性だってあります。

もちろん、

何もしなくても必ず出会えるという話ではありません。

自分から動くことも必要です。

 

でも、

「今いない=これからもいない」

ではありません。

 

渡り鳥は、ずっと同じ場所にはいない

曽根干潟には、季節によってさまざまな鳥がやって来ます。

遠くから飛んできて、

干潟で休む。

餌をとる。

 

そして、

また次の場所へ飛んでいく。

人との出会いも少し似ています。

ずっと一緒にいる人。

数年間一緒にいる人。

ほんの短い時間だけ関わる人。

いろいろな人がいます。

「別れたから意味がなかった」

とは限りません。

短い出会いでも、

自分に大きな影響を与えることがあります。

 

人との縁にも季節がある

学生時代に仲が良かった人。

昔の職場で一緒だった人。

以前付き合っていた人。

今では会わなくなった人もいます。

 

逆に、

大人になってから出会った人もいます。

人生を振り返ると、

人間関係もずっと同じではありません。

離れる人。

近づく人。

また戻ってくる人。

人との縁にも潮の満ち引きのようなものがあるのかもしれません。

 

学生時代を過ごした小倉南区

学生時代の私は、

曽根干潟の景色から、

こんなことを考えてはいなかったと思います(笑)。

 

当時は、

今日のこと。

学校のこと。

友達のこと。

遊ぶこと。

目の前のことでいっぱいでした。

それから時間が流れ、

今では占い師として人の悩みを聞くようになりました。

 

同じ北九州の景色でも、

年齢や経験によって見え方が変わります。

これも面白いものです。

 

あの頃の悩みはどこへ行った?

学生時代、

きっといろいろ悩んでいたはずです。

でも今となっては、

何に悩んでいたのか思い出せないこともあります。

当時は、

「人生最大の問題」

くらいに思っていたかもしれないのに(笑)。

 

今抱えている悩みも、

何年か後には、

「あの頃、そんなことで悩んでたな」

と思える日が来るかもしれません。

もちろん、

今つらいものはつらい。

無理に前向きになる必要はありません。

でも、

今の景色だけが人生のすべてではない。

それだけは覚えておいてもいいと思います。

 

占いは「潮の流れ」を見るようなもの

私は占いを、

未来を完全に決めるものだとは思っていません。

むしろ、

潮の流れを見ることに少し似ていると思います。

 

今はどんな状態なのか。

動きやすいのか。

少し待ったほうがいいのか。

何を準備したらいいのか。

どちらへ進みたいのか。

タロットや四柱推命を使いながら、

それを一緒に考えていく。

そして最後に進む方向を決めるのは、

相談者さん自身です。

 

潮が変わるまでにできること

うまくいかないとき、

ただ待つしかないわけではありません。

恋愛なら、

自分の生活を楽しむ。

人と会う。

新しい場所へ行く。

仕事なら、

勉強する。

資格を取る。

転職について調べる。

人間関係なら、

少し距離を置く。

自分の気持ちを整理する。

流れが変わったときに動けるよう、

準備することはできます。

 

今見えている景色が、ずっと続くわけではない

曽根干潟。

潮が引けば、

広い干潟が現れる。

潮が満ちれば、

また海になる。

同じ場所なのに、

時間によって景色は変わります。

人生も同じなのかもしれません。

 

今、

仕事がうまくいっていない。

恋愛がうまくいっていない。

出会いがない。

将来が見えない。

そんな人もいると思います。

 

でも、

今見えている景色が、ずっと続くわけではありません。

潮は動きます。

季節は変わります。

人も変わります。

そして、

自分自身も変わっていきます。

だから、

今だけを見て、

「もうダメだ」

と未来まで決めなくてもいい。

今は干潮なのかもしれない。

次の流れが来るまで、

少し休んでもいい。

準備してもいい。

 

そして潮が動いたとき、

また一歩進めばいい。

学生時代を過ごした小倉南区。

曽根干潟の景色から、

そんなことを考えました。

 

今見えている景色が、あなたの人生のすべてではありません。

若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。

それでは、また。

 

 

 

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