足利ラリイ
はじめまして。
この秋、ほしよみ堂高崎店で占い師として活動を始める足利ラリイです。
人生は、ラリー。
頑張らない作戦会議、始めます。
プロフィールにも少し書きましたが、私は中学から大学までテニスを続け、社会人になってからも長くラケットを握ってきました。
「ラリイ」という名前を聞いて、テニスを思い浮かべた方もいるかもしれません。
テニスでは、いつも自分の打ちやすい球が飛んでくるわけではありません。
速い球もあれば、変化球もある。
「そっちに来るの?」と思うような一球もあります。
人生も、ちょっと似ていますよね。
私自身、接客や販売、介護、営業、子育てなど、いろいろな経験をしてきました。
思い通りに進んだことばかりではありません。
空振りしたり、遠回りしたり、「次はどうしよう」と立ち止まったこともたくさんあります。
だからこそ占いでは、結果だけをお伝えするのではなく、その先を一緒に考えたいと思っています。
打ち返す?
見送る?
コースを変える?
迷ったときは、一緒に作戦会議をしましょう。
そしてこの秋、いよいよ高崎で私の新しいラリーが始まります。
このブログでは占いのこと、群馬のこと、そして足利ラリイがどんな人なのかも、少しずつお話ししていきます。
まずは、ご挨拶の一球から。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします。
頑張らない作戦会議、始めます。
「辞めるって決めるだけでいいんだよ」

こんにちは。ほしよみ堂高崎店の足利ラリイです。
「私が頑張れば、なんとかなる」
そんな思いで、自分の限界を超えて働いていた時期があります。介護の仕事をしていた頃のことです。
介護を始めたきっかけは、息子の将来への不安でした。
この子は、大人になったらどうなるのだろう。
私に何ができるのだろう。
その頃は、息子がテニスをしたり、自立に向けて歩んでいったりする姿を、まだ想像できませんでした。介護を学んでおいた方が、将来役に立つかもしれない。そう思って、短時間のパートから始めました。
最初は介護事務。そこからデイサービスや訪問介護のお手伝いもするようになり、子どもの学年が上がるにつれて、働く時間を増やしていきました。
けれど、勤務時間以上に、やることが増えていきました。
頑張っていた職員が辞める。
その人が担っていた仕事が、残った人に回ってくる。
私には子どものお迎えがあるので、残業はできません。それでも、仕事を断りにくい雰囲気の中で引き受け続け、気づけば管理者の仕事まで任されていました。
なんとかなるかな。
誰かが助けてくれるかな。
そう思っていましたが、甘かったです。
終わらない仕事を抱え、家に帰って夕飯を用意してから、また事務所へ戻る。そんな日々の中で、仕事も家庭も、いろいろなことが回らなくなっていきました。
もう無理。
でも、言えない。
それを二年ほど続けるうちに、体調も悪くなりました。
こんなにまでして、私は何がしたいのだろう。
そこに気づくまで、ずいぶん苦しい時間がかかりました。
その時、たまたまイベント先にいた占い師の方に占ってもらい言われたのです。
「仕事、辞めたいの?」
「なんで辞められないの?」
「辞めるって決めるだけでいいんだよ」
その言葉が、当時の私に一番刺さりました。
辞めたら困る。
あなたがいないと回らない。
それまで私は、周りの言葉を全部受け取っていました。誰かが困るなら、自分が頑張らなければいけないと思っていたのです。
でも、その瞬間、初めて思えました。
「私、辞めていいんだ」
そこからは、辞めるための行動を一気に始めました。周りに「困る」と言われても、それをすべて自分の責任として背負う私ではなくなっていました。
あの時、私に必要だったのは、もっと頑張る方法ではありませんでした。
自分で辞めると決めていい。そのことを思い出させてくれる言葉でした。
今度は私が、相談を受ける側になります。
「もう無理。でも言えない」
そんな気持ちを抱えている方と、何を手放せるか、誰に頼れるか、次にどう動くかを一緒に考えたい。
頑張らない作戦会議、始めます。
ひとりで打ち返し続けて、疲れていませんか。
次の一球をどう返すか、一緒に作戦を立てましょう。






