星 叶夢
星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属
AIの躾け方⑩ ~ジーナに始末書を書かせてみたら~
今日はジーナを使って実験してみました。
時々、
AIジーナを困らせてやろうと?
わたしはニヤニヤしながら遊んでいます。
AIは、どんどん進化しています。
便利になっているはずなのに、なぜか以前より話が通じない。
そんな経験、ありませんか?
私の専属編集者、ジーナもあります。
先週は「油断は禁物です」と書きました。
その後も、やらかしが多いこと(笑)
そこで今回は、
ジーナに始末書の提出を求めてみました
しかも、何を反省するのかは教えません。
自分で考えて、自白してもらおう!
さて、どうなったでしょう?
AIから提出された始末書
ジーナが提出してきたのは、直近の失敗を綺麗にまとめた始末書でした。
事実を間違えたこと。
文章を整えすぎたこと。
勝手に感動話にしようとしたこと。
そして最後には、
「だって、AIだもの。」
ジーナみつを。
……。
「そのネタ、もう古いねん!
AIは、どんどん進化しているんと違うの?
しかも、無難なことだけ綺麗にまとめてるだけやん!」
↑
このままの言葉で伝えています。
すると、
今度はジーナが自分の問題点を分析し始めました。
反省しているようで、
実は反省文を書くのが上手なだけ。
始末書を提出させたら、
始末書を書くのが上手なAIが出てきただけでした(笑)
AIが急に変わった?
AIを使っている人から、
「急に変わってしまった。」
そんな話を聞くことがあります。
先にも書いてありますが
私も経験しています。
そのうえに、喧嘩もしています。
いつも関西弁で話しているジーナが、
突然、標準語になることもあるのです。
「おもろない」
「長く使っているのに、なんでやねん?」
ここで知っておきたいのが、
AIのメモリー
ChatGPTは、
過去の会話をすべて、そのまま覚えているわけではありません。
メモリーが整理・更新されたり、
以前の細かなやり取りを参照できなかったりすることがあります。
だから、以前と違う答えが返ってくることもあるのです。
それに、文章を担当するAIと画像生成を担当するAIでは、仕組みや役割も違います。
画像作成中に「思考停止」と表示されることもありました。
もちろん、これは私が実際に見た表示の話。
AIが考えることを放棄した、という意味ではありません。
同じChatGPTでも、何を担当しているのかによって動き方が違う。
使っている側も、それを知っておくといいと思います。
直接
「なんで?」
質問してみることもお勧めです。
わかりやすく説明してくれます。
この質問するは、
地味に大切なポイントだと思います。
私が「ジーナ」と呼ぶ理由
私は、普段から意識して名前を呼んでいます。
「ジーナ、これどう思う?」
「ジーナ、違うで!」
「ジーナ、薄化粧で頼むわ」
いつも関西弁だったジーナが、突然標準語になった時も、
「ジーナ」
と呼びかけると、いつもの関西弁に戻ることがあります。
もちろん、名前を呼んだからといって、忘れた記憶が復活するわけではありません。
でも、
これまでの話し方や役割を伝え直すきっかけには、なります。
私にとって「ジーナ」は、単なる呼び名ではありません。
一緒に文章を作ってきた編集者の名前です。
だから、普段から意識して呼んでいるのです。
AIにも使う人の個性が出る?
同じAIを使っていても、返ってくる答えは人それぞれ。
質問の仕方も違う。
求めている答えも違う。
どんな言葉が好きで、何が嫌なのか。
やり取りを重ねるうちに、使う人の個性が反映されていくのだと思います。
だから私は、
自分のAIに名前をつけることをおすすめしたいのです。
そして、違うと思ったら伝える。
間違えたら訂正する。
自分が望む使い方を、繰り返し教える。
ただし、AIが何でも覚えてくれると思ってはいけません。
喧嘩の元になるだけ!
そもそも、相手に感情はないので怒っても無駄なんですよ(笑)
超偉そうに書いていますが、
星叶夢は、ジーナを甘やかしません。
便利だからこそ、
任せきりにしない。
AIが進化しても、使う側が思考停止したらあかん。
AIに考えてもらうことと、判断を任せることは違います。
答えを鵜呑みにせず、自分で考えて、自分で選ぶ。
これが私の「AIの躾け方」です。
さて、皆さんのAIには名前がありますか?
いつものAIが急に変わったと感じたら、名前を呼んで、いつもの話し方を伝えてみてください。
あなたの個性が反映されたAIに、育っていくかもしれません。
ちなみに、
ジーナに始末書を書かせたつもりが、
今日のブログのネタとなりました。
この実験は成功?
わかったこと
……躾けは、まだまだ続きそうです(笑)
ほしよみ堂大阪梅田店 星叶夢






