ブログ

忍野叶眞

占いは「恥ずかしい」というのはナンセンス!やめて!!

「占いに行くのって、ちょっと恥ずかしい」
そう考えている男の人って、意外と多いんじゃないでしょうか。
占いは女の人のものだと思っていませんか?

占いに興味はある。
ちょっと相談してみたい気持ちもある。
でも、いざ占い師のところへ行こうと思うと、なんとなく抵抗がある。
「男が占いなんて、どうなんだろう」
「こんなことで相談するのは情けないんじゃないか」
「自分の悩みくらい、自分で解決できないとダメなんじゃないか」
そんなふうに考えて、結局、相談するのをやめてしまう。

もし、
あなたがこんなこと思っているのなら、
ちょっとこの話聞いてください。

しのびのです。どうもです。

私は、
占いに来ることを恥ずかしがる必要なんて、
まったくないと思っています。
むしろ、占いで相談することをためらってしまうのは、
ちょっともったいないんですよ。

なぜなら、大人になればなるほど、
自分のことをじっくり考える時間がなくなっていくからです。

大人になれば、毎日の生活は忙しく時間に追われるようになります。
仕事があって、家族がいて、人付き合いがあって、
やらなければいけないことも増えていきます。
仕事では責任を求められる。
家に帰れば家のことがある。

人間関係では、相手の気持ちを考えなければいけない場面もある。
自分の都合だけで動けるわけではありません。
少し時間ができたと思っても、疲れていて何も考えたくなかったり、
スマートフォンを眺めているうちに時間が過ぎてしまったりする。
こんな感じで毎日を過ごしていると、気がつけば一日が終わっています。
決して珍しいことではないと思うんです。

本当は、落ち着いて考えたいことがあるんです。
今の仕事をこのまま続けていていいのだろうか。
この人と付き合っていて、本当に幸せになれるのだろうか。
自分はこれから、どう生きていきたいのだろうか。
最近、どうしてこんなにモヤモヤするのだろうか。
自分の人生について、考えたいことはいろいろあるはずです。
考えなければいけないことがあるのに、
考えるための時間を確保できていないんです。
本当は、自分のことを考えるために、
意識して時間をつくる必要があるんですよ。

「そんなことなら、友達に相談すればいいじゃないか」
もちろん、それもいいと思います。
気心の知れた友達に話を聞いてもらうことで、
気持ちが楽になることもあるでしょう。
自分では思いつかなかった意見をもらえることもあります。

ただ、大人になると、友達もそれぞれ忙しいんですよね。
友達には友達の生活があります。
仕事もあれば、家族もいる。

友達自身が悩みを抱えていることだってあるでしょう。
そんな相手に、
自分の悩みを毎回何時間も聞いてもらうわけにもいきません。
もちろん、頼れるときには頼ればいいんです。
でも、誰かに相談したいと思ったとき、
いつでも都合よく話を聞いてもらえるとは限りません。

それに、友達に相談することには、もう一つの特徴があります。
友達には友達自身の価値観があるということです。
例えば、恋愛の悩みを相談したとしましょう。
「そんな女、俺だったら別れるけどな」
仕事の悩みを相談したら、
「そんな会社、辞めちゃえばいいじゃん」
人間関係の悩みを話したら、
「そんなこと、気にしすぎじゃない?」
こんな返事が即返ってくることもあります。
もちろん、友達は悪気があって言っているわけではありません。
あなたのことを心配しているから、
自分なりの答えを伝えてくれるのでしょう。
ただ、その友達のアドバイスは、
友達自身の経験や価値観を通して出てきたものでもあります。
友達にとっては別れるべき相手でも、
あなたにとっては簡単に別れられない相手かもしれません。
友達にとっては辞めればいい会社でも、
あなたにとっては生活を支えるために必要な仕事ですよね。
同じ出来事を経験したとしても、
置かれている状況や大切にしているものが違えば、考え方も変わります。
友達の意見が間違っているという話ではありません。
ただ、友達から意見をもらうことと、
自分の状況を整理することは、必ずしも同じではないんです。
加えてお酒まで付いてきます。
お酒を飲むことでだんだん冷静な判断もしにくくなってきちゃいます。

自分が何に悩んでいるのか。なぜ、気になっているのか。

本当はどうしたいと思っているのか。
自分のペースで冷静に考える時間はやっぱり必要なんですよ。

そこで、占いなんです。
占い師は、あなたの友達でもなければ、家族でもありません。
あなたと普段から同じ人間関係の中にいるわけでもなければ、
あなたと同じ立場で利害関係を共有しているわけでもありません。
だから、普段の人間関係とは少し違った立場から、
あなたの話を聞くことができます。
そして、少なくとも鑑定の時間は、
あなた自身のことを考えるために使えます。
あなたの話を、あなたのために聞くことができるのです。

もちろん、ただ話を聞いて、うなずいているだけで終わりません。
あなたが話してくれたことを手がかりにしながら、
「あなたは、本当は何に悩んでいるんだろう?」
「どうして今、そのことが気になっているんだろう?」
「自分では当たり前だと思っていることが、悩みの原因になっていないだろうか?」
「この問題を、別の角度から見たらどうなるだろう?」
そんなことを、一緒に考えていきます。

自分一人で考えていると、
どうしても同じところをぐるぐる回ってしまうことがあります。
何度考えても答えが出ない。
考えれば考えるほど、余計に分からなくなる。
それなのに、何が分からないのかさえ、うまく説明できない。
そして時間ばかり流れていく。
でも決断を下さなければならない。
そんな状況、ありませんか?

頭の中だけで考えていると、
自分が最初に考えていたことや、
当たり前だと思い込んでいたことを、
疑うきっかけがなかなか生まれません。

でも、誰かと話していると、
自分の考えを言葉にすることになります。
言葉にしてみると、
自分が何を気にしていたのかが見えてくることがあります。
さらに、相手から質問をされたり、
自分では思いつかなかった視点を示されたりすることで、
今まで見えていなかった部分に気づくこともあります。
占い師は、対話を通して、
あなたが自分の状況を整理するお手伝いをするんです。

そして、占いでは勿論占術を使用します。
四柱推命や西洋占星術などの占術を手がかりにすることで、
相談者の性質や置かれている状況について、
具体的な話を進めやすくなることがあります。
何も手がかりがないまま話を始めるのではなく、
占術から得られる情報も使いながら、
相談したいことを迅速に掘り下げていけるわけです。

たとえ初対面の相手であったとしても、
限られた短い時間の中で話を深めていくことができます。
一人で考え続け答えを出すことだけが、正解ではありません。
誰かに相談することと、自分で考えることは、
対立するものではないということです。

「自分のことなんだから、自分で考えなければいけない」
そう思っている人もいるかもしれません。
もちろん、自分の人生について考えることは当たり前です。
自分の人生をどうするか、最終的に決めるのも自分自身です。
でも、自分で考えるというのは、
必ずしも一人きりで考え続けることではありません。
本を読んで新しい知識を得ることもできます。
誰かの経験談を聞いて、自分の状況を見直すこともできます。
専門家に相談して、
今まで知らなかった情報を得ることもできます。
そうしたものを利用しながら考えることも、
自分で考えることの一部なんです。

分からないことがあったとき、
詳しい人に質問したからといって、
自分で考えることを放棄したことにはなりませんよね。
むしろ、知らなかったことを知り、
自分では気づかなかった視点を得ることで、
以前よりも深く考えられるようになることがあります。
占いも、それらと同じように捉えてみてほしいんです。

自分一人では整理しきれなかったことを、
占い師と話しながら整理する。
それだけでも、物事の見え方が変わることがあります。
悩みそのものが、すぐに消えるとは限りません。
相談したからといって、
明日から人生のすべてがうまくいくわけでもありません。
それでも、自分が何に悩んでいるのかが分かったり、
今までとは違う考え方ができるようになったりすれば、
次に何をすべきか、早く判断できるようになります。

私は、占いに来ることを
「自分で何も考えられない人がすること」だとは思いません。

私は、占いを利用することは、
急いでいるときにタクシーに乗る感覚に似ていると思っています。
目的地まで行くのに、
タクシーに乗るからといって、
自分の足で歩けないわけではありません。
自分で目的地を決められないわけでもありません。
時間や労力を考えて、手段を選んでいるだけです。
占いは、時間を短縮させる一つの手段なんです。

例えば、仕事のことでずっと悩んでいるとしましょう。
今の仕事を続けるべきなのか、
それとも転職したほうがいいのか。
考えても考えても、答えが出ない。
仕事を辞めたら生活が不安になる。
でも、このまま続けるのもつらい。
転職したところで、今より良くなる保証もない。
そんなことを繰り返し考えているうちに、時間だけが過ぎてしまいます。
ところが、誰かと話しながら整理していくと、
自分が本当に悩んでいたのは、仕事そのものではなく、
職場の人間関係だったと気づくかもしれません。
あるいは、仕事を辞めたいのではなく、
今の働き方を変えたいと思っていたことに気づくかもしれません。
そうなれば、考えるべきことも変わってきます。
いきなり転職するかどうかを決める前に、
今の職場で働き方を変えられないか考えることもできます。
もちろん、すべての悩みが短時間で整理できるわけではありません。
それでも、問題の捉え方が変わるだけで、
次に考えるべきことや、やれることが見えてくる場合があるんです。

モヤモヤしたまま過ごしていると、
普段なら問題なくできることまで、
うまく進まなくなることもあります。
仕事に集中できなくなり、
ちょっとしたことでイライラしてしまったり、
いつもなら簡単にできる作業に時間がかかったりする。
悩みが頭の片隅にずっと残っていると、
目の前のことに集中するのも難しくなります。
そんな間にどんどん悩みが深刻化してしまいます。

状況が悪化する前に、
1時間くらい時間を作って、占いに来てください。
占いに時間を使うことは、人生を誰かに任せることではありません。
より良い方向性を、短時間で見つけるための手段です。
どうしても確信が持てないまま判断を下さなければならないときも、
少しでも考えを整理できるよう、占い師が伴走します。

特に伝えておきたいところなんですが、
占い師は、
あなたの人生を決める人ではありません。
あなたの代わりに答えを出して、
すべての責任を引き受ける人でもありません。
「あなたは絶対にこうするべきです」
「この選択以外に正解はありません」
このように、
あなたの人生を一方的に決めるために存在するわけではないんです。
占いの結果を聞いて、それをどう受け止めるか。
どんな選択肢を検討するか。
これからどう行動していくか。
それを考え、決めていくのは、結局あなた自身です。

占い師のところへ行くことは、
弱さを認めることでも、情けない自分をさらけ出すことでもありません。
自分の人生をよりよく考えるために、一つの手段を選ぶということです。

仕事で分からないことがあれば、詳しい人に聞く。
体のことで気になることがあれば、医療機関に相談する。
法律のことで困ったら、専門家に相談する。
仕事のことならコンサルに相談する。
私たちは、必要に応じて人の力を借りながら生活しています。

それなのに、自分の悩みについて誰かに相談することだけを、
特別に恥ずかしいことだと考える必要があるでしょうか。
もちろん、占いですべての問題が解決するわけではありません。
悩みの内容によっては、医師や弁護士など、
別の専門家に相談したほうがいい場合もあります。
それでも、自分の気持ちや考えを整理するために、
占い師と話すという選択肢があってもいいと思うんです。

私は、占いに来ることを恥ずかしがる必要なんてないと思っています。
むしろ、自分の人生について考えるために、
わざわざ時間をつくって相談しに来る。
自分一人では答えが出ないから、別の視点を借りてみる。
それは、自分の人生を放り出しているのとは正反対の行動じゃないでしょうか。
自分の人生をちゃんと考えたいからこそ、人の力を借りる。
その選択を、恥ずかしがらないでほしいんです。

そして、もう一つ。
占い師の前まで来て、自分の想いを出せずにいるのは、
本当にもったいないと思います。
「こんなことを話してもいいのかな」
「こんな悩みを相談するのは恥ずかしいな」
「うまく説明できないから、何から話せばいいのか分からない」
そんなふうに考えて、言いたいことを我慢してしまう人もいるかもしれません。
でも、最初から悩みをきれいに整理しておく必要なんてありません。
何に悩んでいるのか、自分でもよく分からない。
気持ちがまとまらなくて、何から話せばいいのか分からない。
そういう状態から話し始めてもいいんです。

話しているうちに、少しずつ自分の気持ちが見えてくることもあります。
最初は別のことが気になっていたのに、
話を進めていくと、
本当に引っかかっていたのは違うところだったと気づくこともあります。
無理に話をまとめようとしなくても大丈夫です。

占い師の前では、
なんなら泣いてもいいし、笑ってもいい。
喜怒哀楽を爆発させるところですよ。
普段の生活では、立場や役割があるからこそ、
感情を抑えなければいけない場面も多いと思います。
職場では冷静に振る舞わなければいけない。
家族の前では心配をかけないようにしたい。
友達の前では、あまり弱いところを見せたくない。
そうやって自分の気持ちを抑えているうちに、
何を感じているのか、自分でも分からなくなってしまうことがあります。

だから、少なくとも鑑定の時間くらいは、
自分の気持ちを言葉にすることを遠慮しないでほしいんです。
うまく話せなくてもいい。
途中で話が脱線してもいい。
泣いてしまっても、笑ってしまってもいい。
自分の気持ちを出すことを、恥ずかしがらないでください。
ただし、八つ当たりはやめてくださいね。
感情を出すことと、相手に理不尽な怒りをぶつけることは別ですから。
そこは、お互いに気持ちよく話せる時間にしましょう。

占いに来ることを、特別なことだと思わなくてもいいです。
人生について考えたいとき。
自分の気持ちを整理したいとき。
一人で考えていても答えが出ないとき。
誰かに話を聞いてほしいとき。
そんなときに、
占い師という選択肢を思い出してもらえたらうれしいです。
結構便利なんですよ。

一人で何日も悩み続けるより、
占い師と話すことで早く整理できることもあります。
もちろん、すぐに答えが出ないことだってあるでしょう。
それでも、自分のことを考える時間をつくり、
頭の中を整理することには意味があります。
頭の中の整理整頓はとても大事なことです。
自分の人生をちゃんと考えるために、人の力を借りたっていいじゃないですか。
だから、占いに来ることを恥ずかしがらないでください。
占い師の前まで来たのなら、どうか自分の想いを出し惜しみしないでください。
遠慮せずに話してください。
自分の気持ちを整理して、もう一度、自分の人生と向き合う。
そのための時間として、
占いをもっと気軽に使ってもらえたらいいなと思っています。

1時間、時間をつくってください。すっきりしますよ。

にんにん
  • 「ほしよみ堂」youtubeチャンネル
  • 占い師募集

占いのことなら|ほしよみ堂 > ブログ > 占いは「恥ずかしい」というのはナンセンス!やめて!!