《吉田旬佑》明日は四柱推命研究会〜離婚と企業鑑定〜
明日は四柱推命研究会
明日2/16水曜日は19時より四柱推命研究会をやります。

四柱推命研究会では四柱推命の鑑定の仕方ではなく、四柱推命からどうやって読み解いて行くのかを考察していきます。
そして、何より五行の相生と相剋のバランスを見ていきます。
生じるものから洩れるもの、尅するもののバランスがどうなっているか?
そして、天干と地支の根の張り方、地支とのバランス、そして季節からその人の気の状態の考察の仕方を見ていきます。
実占で使うにはもちろん、誰かに教える事も実践として使えます。
そして、開運法に着目していく事も大切です。
学びは1日でも早いほうがいい!
そして、四柱推命は学ぶのに10年、20年やっても終わりの見えない学問であることには、変わりません。
でも、1日で大きな気づき、学びが得られるのも四柱推命の醍醐味だと思うのです。
四柱推命は奥深く、五行の基礎に基づく学問です。
巷では、〇〇流などがよく聞く流派などがあります。
これは単純に思想と理論の違いだけならまだしも、根本的な根っこを否定する流派もあります。
分かりやすく表現された言葉のみを重視している流派では、四柱推命の命式をパターン化している人もいます。
パターン化がざっくりとした区分になっては四柱推命は理解が出来ないのです。
占いは勘を冴えさせること
最近、よく見る占いの本や稼げるシリーズの本や開運法を押している四柱推命の本を見かけます。
僕も数冊読んでみました。
しかしながら、思うのです。
育って来たバックボーンも違う。
どういう人生を歩んできたかも違う。
そして、何より一人一人が素敵な人生を歩んで来ている事も見逃してはいけないと思うのです。
それを当てはめで語るのは良くないと思うのです。
四柱推命は天干や地支のバランスを推し量り、命を推命するものです。
推理することです。
だからこそ、勘を冴えさせるための命式だと思うのです。
勘が冴えないといい鑑定は出来ません。
お客様がマニュアル化された、パターン化された占いをして、満足してもらえるでしょうか?
恐らくしてもらえないと思います。
いいのでしょうか?
僕ら占い師はその人の人生を変える可能性がある仕事です。
そして、豊かな人生を送る一助が出来るのが占い師の役目であるのです。
だからこそ、マニュアル主義でもない。
占い師の人柄と徳で、未来を変える力を養わせるのが仕事です。
だからこそ、僕はマニュアル化された、そして、形骸化された鑑定手法を僕は否定します。
そして、四柱推命の理論を自己啓発セミナーに誘導する流派もあります。
それだけ、素晴らしい学問であり占いは人生を変える力を秘めたものなのです。
だからこそ、僕もまだまだ探求中ですし、一生終わる事も無いでしょう。
用意された言葉ではなく、人に響く言葉で投げかけるのです。
占いは素晴らしい。
だから、僕ら占い師は陰徳を積んだ人格者になることが先決です。