阿佐霧 峰麿

プロフィール

「器械体操」「源氏物語」「モータースポーツ」
なぜか、この3つが人生の節目で私を導いてきました。

身体で“感じる力”、言葉にならない想いを“描く力”、そして瞬間を“掴む力”。
この3つを通じて磨いた感性・直感・想像力が、今の鑑定に生きています。

そうして培われた感受性は、やがて“人を深く見る力”へと変わっていきました。

個別指導塾では生徒ひとりひとりに向き合い、
夜の世界では人の孤独とさまざまな愛の形に触れ、
運送業ではあらゆる人と関わりながら15年を過ごしました。

多くの世界を覗くたびに自分の欠点を知り、
それでも“それこそが自分の長所だ”と思えるようになりました。

そんな中で訪れた——離婚の危機。
誰にも相談できず、頼ったのが「占い」でした。
独学で学び、運気の流れに沿って行動したところ、人生が再び動き出しました。
数年後、年の差を越えて再婚し、2人の子どもにも恵まれました。

その時、“占いは未来を当てるものではなく、当てにいくもの”だと気づいたのです。

育休中に多くの占術を学ぶ中で紫微斗数の奥深さに惹かれ、
ほしよみ堂創始者・中島多加仁先生のもとで本格的に学び始めました。

占い師として確信したのは——
人が抱える痛みも、後悔も、誇りも、
すべてを燃料にして灯に変えられるということ。

「話すうちに心が整い、前へ進む力を見つける」
その瞬間を共に見つけていきましょう。

メッセージ

占いは、ただ未来を決めるものではありません。
心の奥にある“想い”を見つめ直し、
まだ眠っている可能性を思い出すための時間です。

人は誰しも、痛みや後悔を抱えながら生きています。
「なぜうまくいかないのか」
「どうして同じことで悩むのか」

その答えは、誰かの言葉ではなく、
あなた自身の内側にそっと眠っています。

鑑定では、言葉を丁寧に受けとめ、
【四柱推命】【紫微斗数】で命の構造を読み、
【タロット】で“今”の心の動きを映し出します。
※生年月日だけでなく、生まれた時間・場所をお知らせください。

その過程で、閉ざされていた感情や本来の力が、
ゆっくりと姿を現しはじめます。

未来を動かすのは、予言ではなく、小さな気づき。
自分を信じられた瞬間から、人生は静かに動き出します。

話していく中で、
これまでうまく言葉にできなかった想いが形になり、
それが次の一歩を照らす “灯”に変わっていきます。

迷いは、新しい希望の入口です。
どんな想いも、心のままにお話しください。
この時間が、心に灯をともすきっかけになりますように。