祈空 壱苺 先生

「良縁を結ぶ天使の声、心に優しい光を届ける鑑定」

ほしよみ堂の祈空壱苺（きそら いちご）です。

私が初めて「魔法の世界」というものを意識したのは、
小学3年生のときでした。
本屋さんの片隅に並んでいたタロットカードの絵柄に、
幼い私はすっかり心を奪われました。

あのときのときめき――
光にかざしたとき、
カードの絵がほんの少しきらめいて見えたあの瞬間――

今でも鮮明に覚えています。

そのとき芽生えた「目に見えない世界への憧れ」は、
年月を経ても消えることはありませんでした。

思春期になり、愛する人との別れを経験しました。
大切な友人、魂でつながっていると
信じていた相方との離別もありました。
胸が裂けるような寂しさと、
何も信じられないような孤独。
世界から色が消えてしまったような日々のなかで、
唯一私を支えてくれたのは――占いの存在でした。

タロットをひいて、
星の配置を眺め、
水晶をじっと見つめる。
すると、不思議と心が落ち着き、
涙の奥にあった感情がゆっくりとほどけていきました。
あのとき、
「あぁ、占いは単なる未来予知ではなく、魂を癒すためにあるんだ」
と気づいたのです。

だからこそ、
私は占い師として生きることを決めました。
あのときの私のように、
人生の迷子になっている人の道しるべになりたい。
心の中で泣いている人に、
もう一度笑える日が来ると伝えたい。
占いは、絶望を希望に変えることができる――

そのことを、私は身をもって知っています。

私の鑑定では、
まず生年月日から宿命と運命の流れを読み解きます。
そこにタロットカードを合わせることで、
今の心の状態と未来の可能性を照らし合わせます。
さらに必要に応じて水晶を使い、
心の奥深くにある本音や、
まだ言葉にならない感情を感じ取ります。

ただ未来を当てるだけでは終わりません。
相談者様の心の声に耳を澄まし、
どんな感情も否定せずに受けとめます。
怒りも悲しみも、嫉妬も迷いも、
すべてその人の物語の一部。
それを解きほぐし、
心を整理し、勇気を取り戻していただく――

それが私の鑑定スタイルです。

そして、私にはひとつ大切にしていることがあります。
それは「声の力」。

ありがたいことに、
私の声を「天使の声」と呼んでくださる方が
多くいらっしゃいます。
声には波動があり、
耳から入った音は心の深いところまで届きます。
鑑定中、
私の声があなたの心をやさしく包み、
安心感を与える。
その瞬間、未来が動き出すのです。

とくに恋愛や人間関係、
復縁、出会いに関するご相談は
得意としています。
ご縁には不思議なタイミングと流れがありますが、
ただ待っているだけでは訪れないこともあります。
運命の糸を少しだけ結び直すことで、
出会うべき人と、再び出会うべき人と、きちんとつながる。

私は「出会いと縁結びの天使」として、
あなたの物語の舞台にそっと光を灯します。

泣きたいときは泣いてください。
怒りたいときは怒ってください。
どんな小さな感情も、
私は大切に受けとめます。
鑑定は、弱さを隠す場所ではなく、
心をほどくための時間です。

「自分らしく生きていいんだ」
そう思える瞬間を、一緒に見つけましょう。

あなたが今日よりも少しだけ笑顔になれるように。
心の中の小さな花が、そっと咲くように。
私はいつでも、
あなたの物語を待っています。

どうぞ安心してお話しください。
そして、あなたの未来が動き出す瞬間を、
ぜひ一緒に迎えましょう。