プトレマイオス靖子

私が占い師の道を歩むようになったのは、人生を根底から揺るがす大きな出来事がきっかけでした。

ある日、ささいな不注意から全身に熱湯を浴び、命が危ぶまれるほどの大火傷を負ったのです。
医師も匙を投げかけ、長く苦しい治療が続きました。

奇跡的に命をとりとめた私は、死の淵を見たことで「生きることの意味」を深く見直すことになりました。

ある時、まるで導かれるように占いと出会いました。
「人生には必ず意味がある」と感じた瞬間、心の奥に小さな光が灯ったのを覚えています。

占いは、未来を当てるためだけのものではなく、自分の中にある“希望”を見つけ出すための羅針盤なのだと気づいたのです。

それから私はタロット、カバラ数秘術、紫微斗数を学び、ご相談者様の心に寄り添う鑑定を行ってまいりました。
どんなお悩みであっても、それはその方にとってとても大切なテーマです。
私はご相談内容に区別をつけず、一つひとつ丁寧に、まっすぐに向き合うことを大切にしています。

人生には痛みや苦しみがあります。
けれど、それは決して不幸ではなく、未来へと続く“成長の通過点”です。
逃げずに向き合えば、そこに必ず光が生まれます。

私の鑑定は、その光を一緒に見つけ、あなた自身の力で未来を切り開くためのサポートです。

どんなに暗い夜にも、必ず朝は訪れます。
あなたの中にある「希望の種」を一緒に育てていきましょう。

痛みを知ったからこそ見える優しさと、運命を読み解く叡智で、あなたの心に寄り添い、幸せへの道を照らしてまいります。