華凪めぐる 〈埼玉大宮店〉 『毎日に小さな吉を取り入れる。日盤吉方のやり方と続けるコツ』
ほしよみ堂埼玉大宮店所属の占い師、
華凪めぐるです。

今回は、九星気学の開運法の1つである『日盤吉方』について綴ってみようと思います。
九星気学には、年盤・月盤・日盤・時盤という四つの盤がありますが、その中でもいちばん日常に取り入れやすく、効果を感じやすいのが 日盤吉方 です。
気学に触れたことがない方でも今日からすぐ実践できる、とてもシンプルな開運法。
ここでは、その正しいやり方と、無理なく続けるためのコツを分かりやすくまとめました。
■ 日盤吉方とは?
日盤吉方とは、その日の自分の吉方位に750m以上移動し、温かい“火のもの”を体に取り入れることで、その土地の気をいただく開運法 です。
大切なのは次の2つだけ。
吉方位へ行って、土地の気に触れる
火を通したものを口に入れる
このシンプルな行為で、その日の良い気をしっかり取り入れることができます。
■ 日盤吉方のやり方(とても簡単です)
● ① その日の吉方位を調べる
本命星から割り出す、その日だけの吉方位です。
● ② 自宅から 750m以上 離れた場所へ行く
徒歩でも車でもOK。
ただし車の場合は、必ず降りて地面に足をつけること。
車の中だけでは、その土地の気を取り込む力が弱まります。
● ③ “火のもの”を口に入れる
火を通した温かいものであればなんでもOK。
例:
コンビニのホットコーヒー
温かいお茶
おでんの汁
スープ
カフェのホットドリンク
カフェでゆっくりするのもおすすめです。
温められたものを身体に入れることで、その土地の“気”がスッと馴染んでいきます。
● ④ 滞在時間は30分以上が理想
できれば30分〜1時間。
ただし忙しい日は、3分でも十分効果があります。
無理なく続けることが何より大切。
● ⑤ 時間帯は気にしすぎなくてOK
細かい時盤をみれば「何時〜何時が吉」という時間帯もありますが、
忙しい現代では毎日見るのは現実的ではありません。
可能なら 午前中がベスト。
ただ、できる時間で問題ありません。
■ 行く場所探しは“最初の一回”だけ大変
日盤吉方を始めると、最初にぶつかるのが
「行く場所が分からない…!」という問題。
「今日は南が吉方位」
「今日は北北西が吉方位」
と言われても、その方位に何があるのか探すのは少し手間がかかります。
ですが安心してください。
この“場所探し”が大変なのは 最初の1〜2回だけ。
たとえば南にあるカフェを一つ見つけたら、
次に南が吉方位の日は、
「あの時の南のカフェに行こう」
と、もう迷う必要がありません。
北北西のコンビニを一つ確保しておけば、
次の北北西吉方位の日にはそこへ行くだけ。
つまり、
最初に方位ごとにスポットを一つ見つけておけば、
その後は“いつもの吉方位スポット”に行くだけでOK。
毎回新規開拓する必要はありません。
日盤吉方は冒険ではなく、土地の気を取り入れる行為だからです。
■ 鑑定であなた専用の日盤吉方を割り出します
日盤吉方は簡単な開運法ですが、
たとえ本命星や月命星をご存じでも、
九星気学を知らない方が毎日の吉方位を正確に出すのは、実はとても難しいものです。
「本当に合っているのかな?」
「これで大丈夫?」
と不安になる方も多いです。
ご興味のある方は、ぜひ鑑定をご依頼ください。
ご予約いただければ、
事前にあなたの日盤吉方をすべて割り出し、
鑑定時に一つひとつ丁寧にご説明いたします。
今日どこへ行けばいいのか、
迷わず実践できるようになります。
■ 無理なく、楽しみながら続けることが最も効果的
『塵も積もれば山となる』
日々の方位取りは小さな開運ですが、続けることで確かな実感が育っていきます。
ただし――
無理は禁物です。
「毎日行かなきゃ!」と義務感になってしまうと、
それがストレスとなり、かえって悪循環を招いてしまいます。
日盤吉方は、
できる範囲で、楽しみながら続けることがいちばんの開運ポイント。
無理なく、気軽に、でもしっかり積み重なる。
これが日盤吉方の魅力です。
今日の吉方位が、あなたの一日に小さな追い風を運んでくれますように。
──占い師・華凪めぐる🌙
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