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風河フーガ

初詣 風河フーガ

 

初詣というと、

「願い事をする行事」

と思われがちですが、

本来の意味は少し違います。

 

初詣は、

気持ちに区切りをつけて、新しい一年に立ち直る時間。

 

昔の人にとって神様は、

お願いを叶える存在というより、

土地や自然、日々の暮らしを

見守ってくれる存在でした。

 

だから初詣で大切だったのは、

「何をお願いするか」よりも、

去年を無事に終えられたことを受け止め、

「ここから一年が変わる」と

心に知らせること。

 

人の心は、

カレンダー通りには動きません。

つらかったこと

終わったはずの出来事

言えなかった気持ち

それらを抱えたまま、

新しい年に入ってしまうこともあります。

 

初詣では、

寒い空気を吸い、

境内を歩き、

手を合わせます。

この一連の行動が、

心にこう伝えます。

 

「去年は、ここで終わり」

「今は、新しい区切り」

願い事は、

そのあと自然に出てくるもの。

手を合わせたときに浮かぶ願いは、

未来への注文ではなく、

今の自分が一番大切にしたいことの確認です。

 

健康を願ったなら、

もう無理をしたくない気持ちがある。

 

穏やかさを願ったなら、

心が少し疲れているのかもしれません。

 

変化を願ったなら、

次へ進みたい準備ができている。

どれも間違いではありません。

 

初詣の本当の意味は、

神様から何かをもらうことではなく、

自分の気持ちを新しい年に立て直すこと。

願いがうまく言葉にならなくても大丈夫。

何もお願いしなくても問題ありません。

 

それでも心は、

ちゃんと新しい一年の入口に立っています。

 

初詣は、

未来を決める日ではなく、

気持ちを切り替えて歩き出す日。

 

今年も、

自分の心の位置を確かめながら

一年を進んでいきましょう。

 

🌹風河フーガ

#ほしよみ堂北千住店

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