曽我部 キキョウ
古今東西告白事情 ~なぜ日本の恋は、言葉にすべてを賭けるのか
好きです。付き合ってください。
日本では、一昔前によく出てきたセリフです。
告白をして、オッケーなら付き合いが始まり、
ノーならそこで終わり。
恋は、告白という関門を越えて始まるものだったのです。
この、愛の告白にも
じつは流行があります。
最近では、なんとなく一緒にいるから
「付き合っている」と言えるかな、と
そういう曖昧さを残しています。
その前はSNSを使った告白が主流。
さまざま変化してきている、
この「好きです」の告白が、
近代日本に独特の文化だということは
ご存じでしたか。
まず、注目したいのは海外の過去事情。
基本的に恋愛から
結婚という道筋がありません。
結婚は家と財産の話であって、
恋愛と言えば、宮廷での戯言。
叶わぬ恋がデフォルトでした。
近代、現代と時代が下るにつれ、
形は変わってきますが、
やはり日本の方法とは一線を画しています。
彼らはまず行動をします。
男性からでも女性からでもOK。
ディナーなどに誘って、
お互いを知って、そこから確認。
さて目を日本に戻してみましょう。
源氏物語などでおなじみの
平安時代の恋愛事情を見てみると、
行動してこそすべて、
ということが見て取れます。
さてその後どうなるかというと、
男性側が動いて、
女性は選ばれるという図式ができます。
これはあくまでも、経済的、社会的問題。
結婚が生活を保障する契約で、
男性が稼ぐ人でした。
だから主導権は男性にあって、
男性から告白するのが当然だったのです。
そんな時代に女性から告白すると、
軽い、慎みがない、生意気、と言われました。
しかし時代は変わり、
今や女性も、男性並みに稼ぎます。
もちろん、女性からの告白も
異常ではありません。
このように、時代は移ってきていますが
あいにくと、無意識の領域では
変化が追い付いていないようです。
女性から告白せず、
男性から行うあたり。
恋愛における告白は
過渡期に立っているかもしれません。
最近の若い方々は、
告白をしないそうですから。
けれども、本当に大事なのは、
告白をするかどうかではなく
自分がどういう恋をしたいか、です。
覚悟を言葉にしてほしいのか、
それとも時間を重ねて確かめ合うのか。
流行の形を追わなくても、
自分の選び方がしっかりとしていれば
恋はきちんと
あなたのものになります。
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