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期待に応えすぎて、私がわからなくなったとき④

④ 人の期待から自由になるためにできる小さな練習

 

―NOと言えない私を責めないで―

 

 

「断れたら楽なのに」

 

そう思いながら、今日もYESと言ってしまう。

 

 

でも実は、

いきなり断れるようになる必要はありません。

 

 

心理学では、

自分も相手も大切にしながら

気持ちを伝える方法を

アサーションと呼びます。

 

 

アサーションというと

 

「はっきり主張する」

 

 

「自己主張が強い」

 

そんなイメージを持たれがちですが、

 

 

本質はまったく逆。

 

 

衝突を避けるために我慢するのでもなく、

相手を押し返すために強く出るのでもない。

 

 

その間にある、

とても穏やかな選択です。

 

 

期待を向けられた瞬間、

私たちは無意識に

「すぐ返事をしなきゃ」と思い込みます。

 

 

でもその“即答”こそが、

自分を置き去りにする原因になります。

 

 

そこでまずは、

YESでもNOでもない練習から始めてみてください。

 

 

たとえば、

 

 

・「少し考えさせてください」

 

・「一度持ち帰ってもいいですか」

 

・「今の状況を整理してからお返事しますね」

 

 

これは断りではありません。

 

自分の本音を感じる時間をつくる行為です。

 

 

このワンクッションが入るだけで、

本来自己の声が聞こえやすくなります。

 

 

次に意識したいのは、

NO=拒否、という思い込みを緩めること。

 

 

心理的には、

NOは「相手を否定する言葉」ではなく、

自分の限界を伝える言葉です。

 

 

「今は余裕がなくて」

 

「今回は私には難しそうです」

 

 

理由を長く説明する必要はありません。

 

簡潔でいい。

 

 

言い訳を重ねるほど、

心は「悪いことをした」と感じてしまいます。

 

 

そして大切なのは、

言えなかった自分を責めないこと。

 

 

アサーションは

一度で身につく技術ではありません。

 

 

これまで何年も、

人との関係を守るために

我慢を選んできたのなら、

時間がかかるのは自然なこと。

 

 

言えなかった日は、

 

「今日は守りが強かったんだな」

 

それくらいで十分です。

 

 

自由になるとは、

急に強くなることではありません。

 

 

自分の心を、少しずつ尊重すること。

 

 

その積み重ねが、

「期待に振り回されない私」を

静かにつくっていきます。

 

 

 

次回は最終回。

期待を外した先に見えてくる

「本当の自分」との再会について

お話しします。

 

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