美月 ジュリア
花には水を 人には愛を ――今の私は、ちゃんとそれを渡せている?🍀🍀🍀
花には水を 人には愛を
今の私は
ちゃんとそれを渡せている?
「花には水を、人には愛を」
小さい頃
この言葉がとても好きだった
当たり前のことを言っているだけなのに
なぜか胸に残って
“優しい大人”の合言葉
みたいに感じていた
花に水をあげなければ枯れてしまう
人も同じで、
愛を受け取れなければ、心が乾いてしまう
子どもの頃の私は
そんなふうにまっすぐ信じていた
でも大人になった今
ふと思う
私は今
あの言葉みたいな人でいられているだろうか
花にはちゃんと水をあげられている?
それとも、
枯れかけていることに
気づかないふりをしている?
人には愛を渡せている?
それとも
怖さや疲れから
距離をとることを選んでいない?
占い師として
たくさんの人の心に触れる中で
「愛を与える」
ことが、
簡単じゃないと知った
優しさは、ときに消耗する
思いやりは、ときに誤解される
愛は、返ってこないこともある
それでもやっぱり思う
花には水を、人には愛を
この言葉は、
理想論じゃなくて
“生き方”なんだと
完璧じゃなくてもいいよね?
たくさんじゃなくてもいいよね?
ただ、
乾いているものに気づける自分でいたい
今日の私は
昨日より少しだけ
誰かに優しくできただろうか
できるようにさしたい
そして何より
自分自身に水と愛を与えられているだろうか
あの頃好きだった言葉は
今も私に問いかけ続けている







