曽我部 キキョウ
言霊と漢字 ~ 日本人が文字に魂を見てしまう理由 第2章
===目次===
序章
第1章 言霊とは何だったのか
第2章 そこに漢字がやってきた
第3章 漢字はもともと神聖な文字だった
第4章 日本人は漢字に「新しい魂」を与えた
第5章 名前に漢字を選ぶ文化
終わりに
第2章 そこに漢字がやってきた
漢字が日本に伝わったのは
まず1世紀ごろと言われています。
ただし、当時は漢字の知識がなく、
文様と同等の扱いだった可能性が高いです。
使用され始めたのは、
4~5世紀ごろ。
当時の百済から『論語』などが
入ってきました。
ここから、文字の読み書きができる人が
増えていったと言います。
そして時代を経て、
日本語を漢字で書く、
万葉仮名が確立されました。
さて、この漢字の定着の歴史の中、
日本人は徐々に
漢字の意味にも着目していきました。
そこにも言霊と同じような、
神聖な力を
感じるようになったのです。
例えば「福」や「光」など、
今でもよい漢字として
喜ばれます。
一方、不吉な漢字もあります。
「死」や「切」などがそれです。
これらの字を避けようとしました。
つまり、日本人は音と文字の
両方に霊力を感じる文化を
時間をかけて
作り上げていったのです。
しかし、ここで一つの疑問があります。
なぜ日本人はこれほど自然に、
漢字に力を感じることができたのでしょう。
単なる外国の文字に、
意味を見出す文化になったのは、
なぜなのでしょう。
実は、これには漢字の生まれた背景が
大いに影響しています。
古代中国でも
漢字はただの記号ではなく
神聖なものだと考えられていました。
つまり、日本人が感じた「何か」は
決して錯覚ではなかった、ということです。
では、その漢字は、
どのような起源を持つのか。
次回はそこに触れていきましょう。
===つづく===
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