ミルラ
MYRRHA ( みるら ) | 大人になると友達の「 仲良し 」の意味が変わっていく。
昔は、友達がたくさん
いることが嬉しかった。
毎日一緒にいて、
頻繁に連絡を取り合って、
休日も一緒に出かける。
いつも一緒にいる = 仲が良い!!
そんな感覚が、若い頃は
どこかにあった気がします。
でも、大人になればなるほど
事情は変わっていく…
仕事が違う。
生活リズムが違う。
住んでいる場所も違う。
結婚や家族、介護、転職など、
それぞれ抱えるものも増えていく。
昔のように頻繁には会えない。
LINEの返信だって、何日も空く。
SNSを見れば、楽しそうな
人間関係が目に入ってしまい、
「 私って…友達が少ないんかな 」
なんて心がヒリついてみたり。
本当にそうでしょうか??
1年に1度しか、会えない
けど関係性が変わらない人。
何ヶ月連絡を取らなくても、
困ったときに自然と思い浮かぶ人。
逆に、毎日のようにSNSで繋がって
るのに、会話をすると妙に疲れる人。
もはや、仲が良い = 接触頻度が
高いという仮説は成立しません。
西洋占星学において、友人や仲間、
コミュニティとのつながりを見る
ときに使われるのは11ハウス。
11ハウスは、単純な友達の数
を表す場所ではありません。
そこには、自分がどんな人たちと
つながって、どんな未来を思い描いて
いくのかというテーマがあります。
だから、年齢を重ねるにつれて
交友関係が変わっていくのは、
ある意味では自然なこと。
若い頃は、一緒に楽しい時間を
過ごせる人が大切だった。
でも、大人になるにつれて、
「 この人とは、話してると自分の世界が広がる 」
「 この人には、自分の考えをそのまま話せる 」
「 同じ方向を見ていなくても、お互いの違いを面白がれる 」
そんな関係が、少しずつ大切になっていく。
そして、ここには少し寂しい現実も…
昔の自分には必要だった人が、
今の自分に必要なくなることもある。
これは、どちらかが悪いと
いうわけではありません。
人は変わる。
価値観も、環境も、
目指すものも変わる。
だから、過去の関係を現在
の基準で裁かなくてもいい。
その時期の自分にとって、その
人は確かに大切な存在だった。
人生のステージが変われば、
つながり方も変わる。
毎日会わなくなったから、
縁が切れたとは限らない。
逆に、毎日つながっているからと
いって、心まで近いとも限らない。
大人になった私たちに必要なのは、
誰と、どんな関係でいたいのかを
選び直すことなのかもしれません。
もし??最近、人間関係が少し
変わってきたと感じているなら。
「 友達が減ったんかな 」と考える
前に、私は今、どんな人とつながって
いたいんだろ??と問い直してみる。
それは、これからの自分の人生にとって
大切な選択のひとつなのかもしれません。
MYRRHA みるら
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