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レレレのおじさんは、実は人生の先生?梅田の占い師が考えた「心を掃く」ということ

「おでかけですか?」

この言葉を笑って聞き流せる人は、きっと行き先が決まっている人です。
けれど、恋愛や仕事に迷っているときに聞かれたら、少しドキッとしませんか。

毎日どこかへ出かけていても、人生の行き先まで決まっているとは限りません。

そんなことを考えていると、レレレのおじさんが、ただのおもしろいおじさんではなく、人生の迷いを掃き清める人に見えてくるのです。

レレレのおじさんが梅田にいたら

もしもレレレのおじさんが、大阪駅前第3ビルの地下街を掃いていたら、どうなるでしょう。

足早に通り過ぎる会社員。
スマートフォンを見ながら歩く若者。
待ち合わせに急ぐ人。
今日のランチを探している人。

そんな人たちに、いつもの調子で声をかけます。

「おでかけですか?」

大阪人なら、「見たらわかるやろ」とツッコミを入れたくなるところです。

しかし、占い師として考えると、この言葉は意外に深い問いかけです。

あなたは、どこへ向かっていますか。
その道は、自分で選んだ道ですか。
それとも、誰かに期待された方向へ歩いていませんか。

駅へ向かう道はわかっていても、人生の行き先がわからなくなることはあります。

仏教にも「掃除で悟った人」がいる

仏教には、掃除を続けることで悟りに至ったと伝えられる、周利槃特(しゅりはんどく)というお釈迦様の弟子が登場します。

周利槃特は物覚えが苦手で、教えをなかなか覚えられませんでした。自信を失った彼に、お釈迦様は一本のほうきを持たせ、掃除をしながら「塵を払い、垢を除かん」と唱えるように教えたと伝えられています。

周利槃特は、来る日も来る日も掃除を続けました。

やがて彼は、取り除くべき塵や垢は、床や庭にあるものだけではないと気づきます。

自分の心に積もった欲や怒り、執着や思い込み。それらに気づき、払い続けることが本当の修行だったのです。そして、周利槃特は悟りに至ったといわれています。

レレレのおじさんと周利槃特に直接の関係があるわけではありません。

それでも、「黙々と道を掃き続ける姿」を見ていると、どこか重なって見えませんか。

掃除も仕事も仏道修行になる

禅の世界には「作務(さむ)」という言葉があります。

作務とは、お寺で行う掃除、炊事、庭仕事などの日常的な労働のことです。しかし、それは単なる雑用ではありません。一つ一つの仕事に心を込めて取り組む、大切な修行とされています。

掃除をしながら別のことを考えるのではなく、掃くときは、ただ掃く。

目の前のことに丁寧に向き合うことで、自分の心の動きにも気づいていきます。

これは占いにも通じるものがあります。

未来ばかりを心配していると、今が見えなくなります。
過去ばかりを悔やんでいると、目の前の道を歩けなくなります。

明日の運勢を知ることも大切ですが、まず今日の自分の足元を整えること。それが運を変える最初の一歩になるのです。

心の中には回収日がない

部屋のゴミには回収日がありますが、心のゴミには回収日がありません。

終わった恋への執着。
辞めたいのに続けている仕事。
言いたいことを言えない人間関係。
「あのとき、こうしていれば」という後悔。
「こうしなければならない」という思い込み。

自分で気づかなければ、心の隅にずっと積もったままです。

「元彼から、いつか連絡が来るかもしれない」
「職場の状況が、そのうち変わるかもしれない」
「あの人も、本当は私を好きかもしれない」

可能性を信じることは悪くありません。

しかし、その可能性が自分を動けなくしているのなら、一度心の中を整理する必要があります。

占いは未来を当てるだけのものではありません。心に積もった迷いや不安を、一つずつ見つけ、必要なものと手放してよいものを分けていく時間でもあります。

占い師は、人生を勝手に掃除しない

梅田の占い館には、さまざまなお客様がいらっしゃいます。

「転職したいけれど、失敗するのが怖い」
「好きな人の気持ちがわからない」
「別れた相手を待つべきでしょうか」
「このままの人生でいいのでしょうか」

相談内容は違っていても、共通していることがあります。

それは、「次にどこへ向かえばよいのかわからない」ということです。

ただし、占い師がお客様の人生を勝手に掃除して、「これはいりません」「この道へ行きなさい」と決めることはできません。

占い師の役目は、今いる場所を一緒に確認し、心に積もったものを整理しながら、いくつかの道を照らすことです。

最後にほうきを持つのも、歩き出すのもお客様自身です。

運が悪いのではなく、足元が見えていないだけ

うまくいかないことが続くと、「最近、運が悪い」と思ってしまいます。

けれど、運気を変えようとする前に、自分の足元を見てみてください。

過去への後悔。
未来への不安。
他人からの評価。

それらに気を取られていると、目の前にある小さなチャンスを見落としてしまいます。

レレレのおじさんのほうきは、運命を魔法のように変える道具ではありません。散らかった足元を整え、進める道を見えるようにする道具です。

占いも、それによく似ています。

鑑定を受けたからといって、突然すべての問題が消えるわけではありません。

しかし、自分が何に悩み、何を恐れているのかが整理されれば、次の一歩が見えてきます。

さて、あなたはどちらへおでかけですか?

恋愛も仕事も人生も、正解が書かれた案内板はありません。

だからこそ、ときどき立ち止まって、自分自身に問いかけてみてください。

「私は、どこへ向かいたいのだろう」

答えがすぐに出なくても大丈夫です。

まずは周利槃特のように、心に積もった不安や執着を一つずつ掃いてみましょう。

それでも道が見えないときは、梅田の占い館へお越しください。

大阪駅前第3ビル地下2階で、あなたの心の中を一緒に整理しながら、これから向かう道を探します。

レレレのおじさんのように、ほうきを持ってお待ちしているわけではありません。

でも、心の塵を払い、少し前を向くためのお手伝いならできます。

さて、あなたは今日、どちらへおでかけですか?

 

占いのことならほしよみ堂大阪梅田店 大阪駅前第3ビル地下2階

 

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