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白樺マーシャ

忘れていた十五夜。今夜は5分だけ空を見上げる

昨日の夕方、

ふと見上げた曇り空に、

明るい月が浮かんでいました。

 

雲越しに光がにじんで、

輪郭は少しぼんやり。

 

それでも月の明るさはよく分かって、

しばらく立ち止まって眺めていました。

 

9月は雨の日が多かったからでしょうか。

 

こんなにきれいな月夜は、

ずいぶん久しぶりな気がします。

 

雨が降っていなくても、

空には雲が広がっていたり。

 

このところ、

夜空そのものを

あまり見ていなかったようです。

 

その時点では、

十五夜のことなど

すっかり忘れていました。

 

今日になって暦を見て、

「あ、今夜は十五夜だった」と。

 

十五夜は、

旧暦8月15日の夜のこと。

 

その夜に見える月を

「中秋の名月」と呼びます。

 

旧暦では、

新月を含む日を

その月の1日として数えます。 

 

一方、天文学上の満月は、

地球から見て、

月と太陽が反対方向になる瞬間のこと。

 

基準が異なるため、

十五夜と満月が

同じ日になるとは限りません。

 

今年の中秋の名月は、

今日9月25日。

満月を迎えるのは

9月27日です。

 

「十五夜=満月」と

捉えられがちですが、

 

今夜の月は、

まだ満月へ向かう途中。

 

そう知って眺めると、

月の形にも

少し目を凝らしたくなります。

 

十五夜といえば、

お団子を用意して、

すすきを飾って。

 

季節の行事に合わせて

設えを整えるのも、

お月見の大切な楽しみです。

 

準備をして

月を待つ時間まで含めて、

十五夜の風情がありますよね。

 

とはいえ今年の私は、

前日の月を見てから

十五夜に気づきました(笑)

 

季節の行事は、

前もって丁寧に準備できる年もあれば、

当日になって気づく年もあります。

今年は、後者です。

 

明日からは、

また雨模様とのこと。

 

今夜は月を眺められる

貴重な機会になりそうです。

 

お団子やすすきがなくても、

5分だけ外に出てみる。

 

あるいは、

窓辺から空を眺める。

 

月の明るさ。

雲の流れ。

 

少しずつ秋らしくなってきた

夜の空気。

 

いつでもできそうなのに、

空を見上げる時間は

意外と後回しになりやすいものです。

 

昨夜は、

偶然目に入った月。

 

今夜は、

十五夜と知ってから眺める月。

 

同じ月でも、

昨日より少し、

その形や明るさを

じっくり眺めることになりそうです。

 

ほんの5分だけ、

いつもの用事から手を離して。

 

満月へ向かう月と、

今夜の空気を

ゆっくり味わってみたいです。

 

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原宿ほしよみ堂所属占い師

白樺マーシャ

2026年9月より、
美月マーシャから白樺マーシャに改名しました🌿

 

役割を脱いで、本音を着る。

自分らしい幸せを、整える。 

 

ロシアで出会った女性たち、

日本茶や季節のこと、

暮らしの中でふと感じた気づきを綴っています。

 

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