昔の彼と再会して、不倫になった。彼と結婚したい私はどうすればいい?
学生の頃に付き合っていた彼。
大きな喧嘩をしたわけでもない。
嫌いになったわけでもない。
ただ、いつの間にか連絡を取らなくなって、自然消滅してしまった。
そんな恋が、心のどこかに残っていることがあります。
そして何年もの時が経ち、お互いに大人になった頃。
思いがけず、その彼と再会する。
昔の記憶がよみがえる。
「懐かしい」
「やっぱり好きかもしれない」
そんな気持ちから、再び距離が近くなっていく。
けれど、ひとつだけ大きな違いがありました。
彼には、奥さんがいたのです。
あの頃、別れたわけじゃなかった
こういう恋が苦しくなるのには、理由があります。
きちんと別れた恋ではないからです。
喧嘩別れをしたわけでもない。
「もう好きじゃない」と言われたわけでもない。
ただ、時間の中で自然に離れていった。
だから心のどこかに、
「もしあのとき別れていなかったら」
という「もしも」が残っています。
そして再会したことで、その「もしも」が現実のように感じられてしまう。
「本当は私たち、終わっていなかったんじゃないか」
そんな気持ちになることもあるでしょう。
今の彼を好きなのか、それとも「あの頃の彼」を好きなのか
ここで、一度だけ考えてみてほしいことがあります。
あなたが今好きなのは、
今の彼でしょうか。
それとも、
学生時代の彼との思い出でしょうか。
もちろん、どちらか一方とは限りません。
長い年月を経て再会した相手だからこそ、
「昔好きだった人」と「今目の前にいる人」が重なって見えることがあります。
でも、今の彼には今の人生があります。
仕事もある。
家庭もある。
奥さんとの関係もある。
そして、あなたにもあなたの人生があります。
昔の二人にはなかったものが、今はたくさんあります。
だからこそ、
「昔好きだった」
という気持ちだけでは、今の二人の未来を決めることはできません。
「彼と結婚したい」と思ったとき
本気で彼と結婚したいと思うなら、
「どうしたら彼が奥さんと別れてくれるのか」
だけを考えるのではなく、
「私は、この関係をどうしたいのか」
を考えることが大切です。
彼が奥さんと別れるかどうかは、彼自身が決めることです。
あなたが彼の代わりに決めることはできません。
そして、彼に家庭がある以上、
「いつか彼が私を選んでくれる」
という期待だけを持ち続けることは、あなた自身の時間も苦しめてしまいます。
「別れる理由がない 」という言葉
彼が、
「妻と別れる理由がない」
と言っているのなら、その言葉も一度きちんと受け止める必要があります。
好きな気持ちがあることと、
結婚する意思があることは、
同じではありません。
会いたいと思うことと、
人生を一緒に歩く覚悟を持つことも、
同じではありません。
ここを混同してしまうと、
「彼は私のことが好きだから、いつか一緒になれる」
という期待だけが大きくなってしまいます。
では、どうしたらいいのでしょう
まずは、
「彼がどうするか」ではなく、「私はどうしたいのか」
を決めることです。
彼が離婚するのを待ち続けるのか。
一度、彼に自分の気持ちを伝えるのか。
今の関係を終わらせるのか。
その選択は、あなた自身が決めることです。
ただし、彼が結婚生活を続ける意思を明確にしているのであれば、
「いつか変わるかもしれない」
という期待だけで待ち続けないことも、自分自身を守るためには大切です。
「結婚したい」と思うことを否定しなくていい
それでも、
「私は彼と結婚したい」
という気持ちが消えないこともあるでしょう。
それは、無理に否定しなくていいと思います。
好きなものは、理屈だけでは消せません。
昔から好きだった人。
一度は離れてしまった人。
そして再会して、再び気持ちが動いた人。
簡単に忘れられるはずがありません。
だからこそ、
「彼を好きな自分」を責めるのではなく、「私はどんな人生を選びたいのか」を考える。
そこが大切なのだと思います。

あなたの時間も、あなたの人生も、一度きり
恋愛をしていると、相手の気持ちばかり考えてしまいます。
「彼はどう思っている?」
「彼は離婚する?」
「いつか私を選んでくれる?」
でも、一番忘れてはいけないのは、
「私はどうしたい?」
ということです。
あなたにも、結婚したいという願いがある。
誰かと家庭を築きたいという願いがある。
その願いを、彼がいつか決断してくれるかどうかだけに預けてしまっていいのでしょうか。
彼の決断を待つ時間も、あなたの人生の時間です。
だからこそ、
「彼を愛している」
という気持ちと、
「私は自分の人生をどう生きたいのか」
ということを、別々に考えてみてください。
彼を好きな気持ちが本物でも、
彼と一緒になれる未来が約束されているとは限りません。
逆に、今すぐ気持ちを捨てられなくてもいい。
大切なのは、彼の人生の決断を待つだけの人生にしないことです。
昔の恋が再び動き出したとき、
「これは運命なのかもしれない」
と思うこともあるでしょう。
でも、本当に大切なのは、
その恋がどんな名前なのかではなく、
その恋の中で、あなた自身が幸せに生きられているのか。
なのかもしれません。
今すぐ答えを出せなくても大丈夫です。
ただ一度、彼ではなく、自分自身に問いかけてみてください。
「私は、これからどんな人生を生きたい?」
その答えを探すことから、次の一歩が始まるのだと思います。

ひとりで考えていると、気持ちがどんどん絡まってしまうことがあります。
「自分は本当は何をしたいんだろう」
「このままでいいのかな」
「誰にも話せない気持ちを整理したい」
そんなときは、ひとりで答えを出そうとしなくても大丈夫です。
あなたの心の中にあるモヤモヤを、ひとつずつ一緒に整理していきませんか?
言葉にならない気持ちも、そのままお聞かせください。
今のあなたに必要な答えを、一緒に探していきましょう。








