復縁でやってしまいがちな失敗
「やっぱり、あの人が好き」
別れたあと、そう思うのは自然なことです。
楽しかった思い出を思い出して
「やっぱり私には彼しかいない」
「もう一度やり直したい」
そう思ってしまうこともあります。
でも、復縁を望むときに
一番やってはいけないことがあります。
それは、
「お願いだから戻ってきて」と、相手にしがみつくこと。
好きだから離れたくない。
その気持ちは、よく分かります。
でも、相手の言いなりになってでも一緒にいたいと思い始めたら、少し立ち止まってみてください。
それは「愛」ではなく、
「執着」になっていないでしょうか?
思い出は、美しくなっていく
恋人と付き合っていた頃には、
楽しいことだけではなく、喧嘩もしたでしょう。
傷ついたことも、嫌だったこともあったはず。
でも人間は、時間が経つと嫌な記憶を少しずつ薄めていきます。
そして、
「楽しかったな」
「優しかったな」
「やっぱり好きだったな」
と、良い思い出ばかりが残っていく。
俗に言う
「思い出は美しすぎる症候群」
だから、別れたあとに
「こんなに素敵な人は他にいない」
と思ってしまう。
でも、本当にそうでしょうか?
一度、別れる原因になったことも思い出してみてください。
「私は本当に、この人といることで幸せだった?」
ここを冷静に考えることが大切です。
復縁したいときほど、自分に低い点数をつけていない?
「こんな私を愛してくれる人は、この人しかいない」
「私は嫉妬深いから、他の人には愛されない」
「私には手がかかるところがあるから、また愛してくれる人なんていない」
そんなふうに思っていませんか?
もしそうなら、
復縁したいのではなく、自分の価値を元恋人に証明してもらおうとしている可能性があります。
これは、とても苦しい恋愛になります。
「この人に選ばれなかったら、私は価値がない」
そんな恋愛にしなくていいんです。
もしあなたが相手を大切にし、誠実に向き合っていたのに、ひどいことを言われたり、大切にされなかったのなら。
それは、
あなたに価値がないのではなく、相手にあなたを見る力がなかっただけかもしれません。
復縁でやってしまいがちな失敗
・別れたくないと何度もすがる
・反省点を並べて許してもらおうとする
・どれだけ好きなのかを何度も伝える
・友人や家族を味方につけようとする
・何度も電話やLINEをする
・「友達でいいから」と言いながら追い続ける
・自分を犠牲にして相手の言う通りにする
・「どうすれば戻ってきてくれる?」と相手中心の生活になる
これを続けるほど、あなたの心は疲れていきます。
そして何より、
あなた自身が、あなたを大切にしなくなってしまいます。
本当に復縁するなら「同じ二人」に戻らないこと
私は、復縁そのものが悪いとは思いません。
でも、
「前と同じ二人に戻る復縁」には、あまり意味がないと思っています。
別れた原因が残ったまま。
同じ喧嘩をする。
同じことで傷つく。
同じ不安を抱える。
それなら、復縁してもまた同じ場所に戻ってしまいます。
もし復縁するなら、
一度離れたことで、お互いが成長していること。
これが大切です。
環境が変わった。
考え方が変わった。
自分自身の未熟さに気づいた。
以前とは違う二人になった。
そのうえで、
「もう一度、一緒にいたい」
と思えるなら、復縁には意味があります。
だから私は「手放すこと」をおすすめします
「手放したら、復縁できないじゃない!」
そう思うかもしれません。
でも、手放すというのは、
「嫌いになること」ではありません。
「私は私の人生を生きる」と決めることです。
元彼のことばかり考えるのをやめる。
自分の生活を整える。
仕事を楽しむ。
友達と出かける。
綺麗になる。
新しいことを始める。
そして、
「私は魅力的な女性なんだ」
と、自分自身で思えるようになる。
大好きな人と旅行するなら?
そんなことを考えてみてください。
「大好きな人と旅行するなら、どこに行きたい?」
「大好きな人とデートするなら、何をしたい?」
「どんな人と一緒にいると、私は幸せなんだろう?」
そのプランを、今から考えておく。
相手が元彼でなくてもいいんです。
あなたが幸せになる未来を先に作っておく。
すると、少しずつ視線が前を向きます。
モテる人は、意外とあっさりしている
「なんで私を愛してくれないの?」
と、いつまでも追い続けるのではなく、
「私と付き合ったら絶対幸せなのに」
「もったいないなぁ」
「まあ、いっか。次行こ!」
くらいの気持ち。
これくらい自分の価値を信じている人は、強いんです。
「私にはこの人しかいない」
ではなく、
「私には、私を大切にしてくれる人がいる」
と思っている。
この違いは、とても大きいです。
復縁より先に、自分を幸せにする
復縁したいとき、
「どうすれば彼が戻ってきますか?」
と考えたくなります。
でも私は、
「彼が戻ってくるにはどうしたらいい?」
より、
「彼がいなくても、私はどうしたら幸せになれる?」
を考えてほしいと思っています。
不思議なことに、自分の人生を取り戻したとき、
「あれ?私、なんであんなに執着してたんだろう」
と思うことがあります。
そして、自分が成長して魅力的になったときに、偶然、昔の恋人と再会することもある。
そのとき、
「あの人、素敵になったな」
と思われる自分になっていたらいい。
もし、そこでまた縁がつながるのなら、
「縁が戻った」
と考えればいいんです。
復縁を考えるのは、それからでいい
今すぐ答えを出さなくても大丈夫。
「絶対復縁する!」
と決める必要も、
「絶対忘れなきゃ!」
と無理をする必要もありません。
まずは、自分を大切にする。
自分の魅力を思い出す。
自分の人生を楽しむ。
そして、
「私は、愛される価値がある」
と、自分で信じてあげる。
復縁するかどうかを決めるのは、
それからでいいんです。
私は、あなたに
「この人を手放したら、もう誰にも愛されない」
なんて思ってほしくありません。
あなたを大切にしてくれる人は、ちゃんといます。
だからこそ、
「この人しかいない」という恋から、
「私は幸せになれる」という恋へ。
失恋は、人生が終わる出来事ではありません。
もしかしたら、
もっと自分らしく幸せになるための、人生の方向転換なのかもしれません。
ほしよみ堂大阪梅田店
華貴音リンス






