星 叶夢
星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属
私は、どうしたらええの?⑫ ~「どうしたらいいの?」と聞いてみた~
私の人生は、
やっぱり波瀾万丈だと思います。
「後悔先に立たず」
というけれど、
今の私は、もう少し先まで来た感じ。
「後悔しても、しゃーない。過去には戻られへんし」
思い切りボヤキたい日は、
普通にあります。
だけど、毎日涙しているわけじゃない。
考えることをやめたわけでも、
人生を諦めたわけでもありません。
むしろ今は、
結構、好きに生きています。
こうして振り返っても、悲劇の主人公になることもなかった。
昔から、
「なんとかなる」
この根性で生きてきました。
ただ、
本当にヤバイ時には、
いつも助けてくれる人が現れるのです。
ブログで夫の散財について、いろいろ書いてきました。
でも、
私も、やらかしています。
詐欺にも遭いました。
それは、また別の日に書くかも?
今回のお話は、
お金を借りる時の「掟」を破った時のことです。
就職もして、体調も良かった頃。
ほんの数日だけ、
お金が必要になりました。
すぐに返せる。
そう思って、
看板の出ていないところからお金を借りました。
そして実際に、
借りたお金はすぐに返しました。
これで終わり。
……のはずでしたが、
終わらない。
もう借りる必要なんてないのに、
向こうから
「〇日にお金を振り込むから」
そして、
「利息をつけて返せ」
意味わからん。
「お金はもういりません」
が通じない
電話の口調も豹変して脅迫まがい
本当に、
どうしたらいいのか分からない。
そして、この時は珍しく、
「私は、どうしたらいいの?」
自分から聞きました。
相手は、警察です。
会社の近くに、交番ではなく警察署がありました。
これも書くかも?
訳ありで直通電話を知っていたんです。
「署に来てください」
直ぐに警察署へ行き、
刑事さんに事情を説明しました。
まあ……
ほぼ、お説教です(笑)
そりゃそうです。
なんで、そんなところから借りたんや。
言われても仕方ありません。
掟破り、ホンマあかんことをやらかした。
これからどう対応すればいいのかを教えてもらっていました。
その最中に
私の電話が鳴りました。
相手を見ると、問題の輩から
とりあえず、私は電話に出て話していると、
刑事さんが、
「電話、かわれ」
という合図。
刑事さん、
「もう、ええやろ?」
相手も何か言ったようです。
突然、大声で
「〇〇警察の〇〇や!」
……。
終了。
困っていた問題が、綺麗に解決。
実は、
刑事さんからは、
「これ以上、関与出来ない。」
対応策を教えてくれていただけ
だって、事件じゃないから?
っていう感じだったんです。
なんてグッドタイミング!!
私の「なんとかなる」は、
良い方向へ動くこともあります。
でも、
「なんとかなる」で突っ込んだらあかん時もある(笑)
どうしたらいいのか分からなくなった時は、
ちゃんと、
「どうしたらいいの?」
と聞けば、助けてくれる人がいました。
何でも自分で解決しようとしてきた私にしては、珍しい出来事でした。
後悔しても、しゃーない。
やらかしたことは、
なかったことにはできません。
でも、
助けてほしい時には、助けてと言えばいい。
あの時の私は、
ちゃんと聞くことができました。
「私は、どうしたらいいの?」
聞いて良かった。
ギリギリセーフで済みました。
ほしよみ堂大阪梅田店 星 叶夢






