今日の私は、アンニュイ。
秋になると、なんとなく物憂げ。
夏の賑やかさが遠ざかり、少しずつ日が短くなっていく。
夕暮れの空を眺めながら、理由もなく寂しくなったり。
特別に嫌なことがあったわけでもないのに、
そんな日、ありませんか?
私は以前、憂鬱な気分になると、
「どうしてこんなに気分が落ち込むんだろう」
と、憂鬱になっている自分を、
でも、あるとき面白いお話を知りました。
以前、本田晃一さんのブログで読んだ、フランスでの「憂鬱」
フランスでは、憂鬱な気分になることを、
物事を深く考えるからこそ、憂鬱になる。
そんな考え方もあるというのです。
もちろん、
けれど、その話を知った私は思いました。
「あら、憂鬱って、おフランスみたいでかっこいいじゃない!」
(笑)
フランス語の「ennui(アンニュイ)」には、退屈や倦怠、
日本でも「アンニュイな雰囲気」というと、どこか物憂げで、
それ以来、私は憂鬱な気分になると、
「あら、今日の私、ちょっとアンニュイなのね」
なんて思うようになりました。
すると不思議なことに、憂鬱になること自体を、
気分が晴れたわけではありません。
何か問題が解決したわけでもありません。
ただ、憂鬱な自分を悪いものだと思わなくなった。
それだけのことなのです。
自分につけている名前を変えてみる
私たちは、自分の性格や感情に、
心配性だからダメ。
考えすぎるからダメ。
落ち込みやすいからダメ。
でも、心配性だからこそ、
考えすぎてしまうのは、
もちろん、その性質によって苦しくなることもあるでしょう。
だからこそ、無理に肯定する必要も、
自分を変えることばかり考えなくても、
それだけで、心の居心地が変わることもあるのです。
占いは、自分を見る角度を増やしてくれるもの
鑑定にいらっしゃる方の中にも、
「私って、どうしてこんな性格なんでしょう」
「いつも悪いほうに考えてしまうんです」
と、ご自身を否定的に捉えている方がいらっしゃいます。
けれど、占いを通してその方の性質を見つめていくと、
自分では当たり前だと思っていたことが、
欠点だと思っていたことが、
占いは、
憂鬱な日を、無理に明るい日に変えなくてもいい。
ただ、そんな自分に少しだけ違う名前をつけてみる。
「今日の私は、ちょっとアンニュイ」
そう思うだけで、なんだか少し知的な気分になりませんか?
もっとも、私の場合は、
でも、それでいいのだと思います。
悩みをなくすことだけが、
同じ自分でも、見る角度が変われば、
あなたが短所だと思っているところにも、
そんな自分の新しい一面を、
そして、この秋。
少し物憂げな日があっても、
「今日の私は、アンニュイ。」
そんなふうに、
自分の性格や気持ちがわからなくなったとき。
誰かとの関係に悩んだとき。
今の自分を少し違う角度から見つめてみたいとき。
タロットや数秘術などを通して、
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